2003年6月

6/30(Mon)

今日は久しぶりにブルゴーニュ以外のワインを家で飲みました。

銘柄

Cloudy Bay Te Koko '00
クラウディ・ベイ テ・ココ '00

産地

ニュージーランド

価格

D

評価

Chobi 89

説明

テ・ココはソーヴィニヨン・ブラン100%のスペシャル・キュヴェです。フレンチ・オークの樽(新樽10%)で発酵させ、マロラクティック発酵も100%行うそうです。
インポーターはヴーヴ・クリコです。

感想

色調は薄目の金色です。マンゴーやライチのような香がします。フルボディで、酸はクリーミーな印象を受けます。よく熟した感じで、辛口なのですが、かなり甘く感じます。フィニッシュは乳酸飲料を思わせるクリーミーなものです。ニュージーランドらしからぬソーヴィニヨン・ブランで、むしろカリフォルニアやオーストラリアのソーヴィニヨン・ブランに近い印象を持ちました。

 

6/29(Sun)

今日は完全禁酒日でした。

 

6/28(Sat)

今日は参加者3人のミニ・ワイン会でした。ラインナップは
ラインナップは、
(1) コラン・ドレジェ シュヴァリエ・モンラッシェ '98
(2) カミーユ・ジロー コルトン・クロ・ド・ロワ '76
(3) シャルロパン シャンベルタン '97 (私の持込)
というもの。
(1)はシュヴァリエらしくないぽっちゃりとした感じのワインでした。'98というヴィンテージの特徴が色濃く現れており、エキス分に対して酸が不足している感じ。でも、そのかわりに、もうピークに来ている感じで、今現在でも美味しく飲めました。
(2)は一度飲んでみたかった生産者(ネゴシアン)のワインです。'76にしては若々しい色調で、最初のうちは香も味わいも素晴らしかったのですが、次第に酸がたってきて、バランスが崩れていきました。飲むのにちょっと時間をかけすぎた感じですね。もっと大人数でグラス1杯ずつ飲んだ方が良かったのでしょう。
(3)の感想は下記のとおりです。

銘柄

Charlopin-Parizot Chambertin Grand Cru '97
シャルロパン=パリゾ シャンベルタン '97

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ジュヴレイ・シャンベルタン村

価格

E

評価

Chobi  92 (IWC91-94)

説明

このワインは、Jocelyne Baron という女性の所有する0.21haの区画から生産しているそうです。並行輸入物だと2万円は下らないのでしょうけれど、正規品を運良く入手できたので、1万円を切る価格で購入できました。
インポーターはトーメンです。

感想

色調は濃いめのルビー色です。ダークチェリー、大地のような香がします。ミディアム・ボディで、まだまだ若々しい感じのワインで、酸とタンニンは穏やかながらしっかりとしており、今後の可能性を期待させます。フィニッシュは長く心地よいものです。今飲んで美味しかったものの、もう5年ぐらい待ちたかったワインです。

 

6/27(Fri)

今日はエノテカ大阪で2種類試飲しました。

銘柄

Charlopin-Parizot Mazis-Chambertin Grand Cru '98
シャルロパン=パリゾ マジ・シャンベルタン特級 '98

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ジュヴレイ・シャンベルタン村

価格

EE

評価

Chobi 90

説明

シャルロパン=パリゾのマジ・シャンベルタンは、樹齢が約55年で、Mazis-Hautというサブ・クリマに属しています。
2日前に抜栓されました。
グラス価格1,400円、ボトル価格14,000円でした。
インポーターはエノテカです。

感想

色調はやや濃いめの赤紫色です。ダークチェリー、大地のような香です。ミディアム・ボディで、凝縮感があり、タンニンと酸は滑らかですがまだたっぷりした感じです。フィニッシュも長めで心地よいものです。ただ、抜栓後2日経っていたせいか、少し生き生きとした感じが足らない気もしました。

 

銘柄

Case Basse Brunello di Montalcino Riserva Intistieti '95
カーゼ・バッセ ブルネッロ・ディ・モンタルティーノ・リゼルヴァ・インティスティエティ '95

産地

イタリア、トスカーナ地方

価格

EE

評価

Chobi  92   (WA98)

説明

カーゼ・バッセはブルネッロ・ディ・モンタルティーノの代表的な生産者の一人で、インティスティエティは'95がファースト・リリースとなるスペシャル・キュヴェだそうです。
本日抜栓されたものです。
グラス価格円、ボトル価格円でした。
インポーターはです。

感想

色調は濃い赤紫色です。チョコレート、イチゴのような甘い強烈な香が印象的です。フル・ボディで、凝縮感が非常に強く、炸裂するかのような果実味に圧倒され、口に含んだときにはタンニンは感じないのですが、飲み干した後になって舌や歯茎がビリビリと痺れてきます。フィニッシュは非常に長く、心地よいものです。

 

6/26(Thu)

今日も夜は割と涼しかったので、だぶつき気味の赤をチョイスしました。

銘柄

Albert Morot Beaune 1er Cru Teurons '93
アルベール・モロー ボーヌ一級トゥーロン '93

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ボーヌ村

価格

D

評価

Chobi  88◎ (WA87)

説明

アルベール・モローは結構バック・ヴィンテージが手ごろな価格で入手できますが、これも4,000円ぐらいで購入しました。ニュイの秀作と比べると、香に妖しさが足らないとか、味わいが平面的に感じられるとか、色々不満は出てきますが、この価格でこの味わいならコスト・パフォーマンスは高いでしょう。
インポーターはソムリエ株式会社です。

感想

色調は全体にオレンジがかった薄目のルビー色です。フランボワーズ、ドライフルーツのような香がします。ミディアム・ボディで、抜栓直後は歯茎が痺れるほどタニックだったのですが、15分ほど経過するとあまり気にならなくなってくる一方、果実味がどんどん開いてきて、バランスが良くなりました。フィニッシュの長さはまあそれなりというところでしょうか。凝縮感がもう一つだとか、香に妖しさがないとか、色々不満はあるものの、価格を考えれば大満足の1本でした。

 

6/25(Wed)

今日は大人しく昨日の残りを飲みました。

 

6/24(Tue)

今日は割と涼しくなったので赤をチョイスしました。

銘柄

Claude Dugat Gevrey-Chambertin '99
クロード・デュガ ジュヴレイ・シャンベルタン '99

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ジュヴレイ・シャンベルタン村

価格

E

評価

Chobi 90◎ (WA90, IWC91, BH88, WS90)

説明

このワインはリリース直後に購入したので、5,000円を少し超える程度の価格で購入できました。デュガは次の2000年ヴィンテージから高騰し、2001年は1万円近い値段が付いています。
セラーにスペースがあればもう2〜5年寝かせて置きたかったのですが...
インポーターはミレジムです。

感想

色調はピノ・ノワールとしては濃いめの赤紫色です。フランボワーズ、バニラのような何とも言えない良い香がします。ミディアム・ボディで、酸がきれいで、タンニンはしっかりしているものの柔らかく、弾けんばかりの果実味と絶妙のハーモニーを奏でます。フィニッシュも長く心地よいものです。村名クラスとしては傑出した出来だと思います。

 

6/23(Mon)

今日は完全禁酒日でした。

 

6/22(Sun)

今日の大阪は雨が降ったり止んだりの鬱陶しい天気でした。

銘柄

Guffens-Heynen Macon-Pierreclos En Chavigne '00
ギュファン・エナン マコン・ピエールクロ・シャヴィーニュ '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区

価格

C

評価

Chobi 89◎  (WA94-96, BH88)

説明

このワインは、正規輸入元経由だと5,000円ぐらいの値段が付いていますが、やまやのセールで購入できたため、3,000円をわずかに切る値段で入手できました。内容的には、5,000円でも充分満足のいくワインだと思いますが、酸がそれほど強くないので、あまり長くは保たないかも知れません。
インポーターはやまやです。

感想

色調は薄目の金色です。白桃やナッツのような香がします。ミディアム・ボディで、凝縮感がしっかりとしており、ミネラリーな感じもします。酸はもう柔らかく、バランス的にはやや不足気味かなという気もします。フィニッシュはほのかに甘い長く心地よいものです。価格を考えれば傑出したワインですが、Wine Advocate誌の94-96点というのは過大評価でしょう。

 

6/21(Sat)

今日は職場の友人とワイン会でした。5人で3本を飲んだのですが、これぐらいが量的にはちょうど良いです。ルフレーヴのバタールの状態が少し悪かったのは残念でしたが...

銘柄

Joseph Drouhin Meursault 1er Cru Les Perrières '90
ジョセフ・ドルーアン ムルソー一級ペリエール '90

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村

価格

E

評価

Chobi 91

説明

このワインは最初に1本購入して飲んだところ美味しかったので気に入って、2本追加で購入したものです。これが最後の1本となってしまいました。若干の噴きこぼれがあったのですが、長く良質なコルクのおかげか、中身に問題はありませんでした。

感想

色調は濃いめの金色です。最初のうちは若干酸化臭がしますが、時間の経過とともに消えていき、マロングラッセやハチミツのような良い香がします。ミディアム〜フル・ボディで、とろりとしたオイリーな舌触りがある一方で、酸もしっかりしており、フィニッシュも長く心地よいものです。

 

銘柄

Vincent Leflaive  Bâtard-Montrachet Grand Cru '91
ヴァンサン・ルフレーヴ バタール・モンラッシェ '91

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村及びシャサーニュ・モンラッシェ村

価格

E

評価

Chobi  ?   (BH91)

説明

ルフレーヴのバタールはシャサーニュ側の2つの区画とピュリニー側の1区格とからなっています。'91のブルゴーニュ白は、スケール感は無いものの、なかなかバランスの良いワインが出来ており、特にラフォンのワインは秀逸です。ルフレーヴのバタールも以前飲んだものはなかなかの出来だったのですが、今日のワインは軽いブショネで、飲めなくは無いのですが、本来の実力とはほど遠いコンディションでした。しかし、ブショネって続くときには続くものですね。

感想

ブショネだったので、判定は保留。ただし、軽いものだったので、全部飲み干しました。

 

銘柄

Joseph Drouhin Clos de Vougeot Grand Cru '78
ジョセフ・ドルーアン クロ・ド・ヴージョ '78

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ヴージョ村

価格

EE

評価

Chobi 92

説明

ブルゴーニュ赤の78年は、70年代最高の年とされています。このワインも収穫後25年が経過したとは思えないほど若々しい感じでした。
なお、ドルーアンのクロ・ド・ヴージョは斜面中腹の0.607ha、底部の0.283haの2つの区画からなっています。'73、'81、'83に植え替えされているため、おそらく今はそれほど良いワインをつくれていないのではないかと思います。

感想

色調はエッジにオレンジがかった薄目のルビー色です。ドライフルーツ、キノコ、大地のような香りがします。ミディアム・ボディで、タンニンは滑らかになっており、ほのかな甘さとやわらかな苦みが絶妙です。フィニッシュも長く心地よいものです。スケール感がもう少しあればとは思いますが、それは無い物ねだりでしょう。

 

6/20(Fri)

今日は友人とミニ・ワイン会でした。友人の準備してくれていたバロ=ミロのムルソー・クリオ '93は見事にブショネ(涙)。かわりに、ハンガリーのシャルドネと、ブーヴィエのシャルム・シャンベルタン '00を開けてくれました。

銘柄

Arnaud Ente Meursault Vieilles Vignes '97
アルノー・アント ムルソー古木 '97

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村

価格

EE

評価

Chobi  91 (IWC90)

説明

最近大人気のアルノー・アントですが、中でも入手困難なのがムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュでしょう。オルモーという畑の100年近い樹齢のブドウの樹から作られるこのワインは、ワインショップで見かけることはまずありませんし、見かけたとしても2万円を超す価格がついていることすらあります。
飲んでみて、アントの通常のムルソーよりワン・ランク上で、村名のムルソーとしては最高クラスだなと思いました。'97はラフォンとコシュ=デュリのムルソーも以前に飲みましたが、ほぼ同レベルだと思います。しかし、価格も同レベルだということを考えると、正規品が安く入手できるのでない限り、探し求めてまで購入する必要は無いように思いました。

感想

色調は濃いめの金色です。モカ、ハチミツ、ナッツのような良い香がします。ミディアム・ボディで、酸は柔らかく、ミネラリーで、クリーミーな舌触りがあり、ほんのりと甘さを感じます。フィニッシュも長く心地よいものです。ただ、時間の経過とともに少し落ちていったように感じられたのが残念です。

 

6/19(Thu)

今日は高島屋難波店にでかけ、以下のワインを飲みました。家では昨日の残りを飲みましたが、ちょっとシェリーっぽいニュアンスが出始め、昨日よりは落ちる感じでした。

銘柄

Penfolds Grange '93
ペンフォールド グランジ '93

産地

オーストラリア

価格

EE

評価

Chobi  93 (WA91, WS95)

説明

オーストラリア最高のワインといわれるペンフォールド社のグランジです。この年はシラー86%、カベルネ14%のブレンドです。アルコール度数は13.5%なのですが、飲んだ感じはもっと高く感じられる、濃密で巨大なワインでした。
グラス価格3,000円、ボトル価格30,000円でした。
インポーターはジャパンインポートシステムです。

感想

色調は濃い赤紫色です。チョコレート、バニラ、葉巻のような強烈な香がします。フル・ボディで、噛むようなタンニンとそれと釣り合う凝縮感が印象的です。フィニッシュも長く続きます。巨大なワインという印象で、飲み頃はもっと先でしょう。

 

6/18(Wed)

昨日の残りは友人にあげてしまったので、今日は新しいワインを開けることにしました。

銘柄

Verget Chablis Grand Cru Valmur '96
ヴェルジェ シャブリ特級ヴァルミュール '96 

産地

フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区

価格

E

評価

Chobi 93  (WA95+, IWC92(+?), WS94)

説明

最近のヴェルジェのワインはあまり澱を見なくなりましたが、このワインは盛大に澱が舞っています。味わいとしてはまだ酸が強めで、もう少し熟成させればもっと良くなりそうなのですが、コルクがあまり良くないので、ワインがピークを迎えるときまでコルクが保ってくれるのかどうか難しいところです。

感想

色調はやや濃いめの金色です。モカ、カスタードクリーム、バニラのような香がします。ミディアム〜フル・ボディで、凝縮感が強く、ミネラル感もたっぷりです。酸はまだまだ強めですが、ようやく飲める感じになってきたというところでしょうか。フィニッシュはハチミツとレモンのニュアンスのある長く心地よいものです。このワインの'97も傑作でしたが、'96はさらに上をいく感じです。

 

6/17(Tue)

今日は梅雨時にしては珍しく、傘をささずにすみました。

銘柄

Coche-Bizouard Meursault Les Chevalières '00
コシュ=ビズアール ムルソー・シュヴァリエール '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村

価格

D

評価

Chobi  88 (BH87-90)

説明

コシュ=ビズアールはコシュ=デュリの親戚(確か従兄弟)です。コシュ=デュリの持つオーラは感じ取れませんが、値段が1/4程度ということを考えれば悪くないです。ただ、気になったのは13.5度というアルコール度数。ちょっとアルコールのどぎつさが気になる感じで、もう少し低ければ、言うこと無かったのですが。ちなみにコシュ=デュリの場合、村名クラスはだいたい12.5度となっています。
インポーターは中島菫商店です。

感想

色調は僅かにグリーンがかった淡い金色です。グレープフルーツやハチミツのような香りがします。ミディアム〜フル・ボディで、ミネラル感たっぷりで、きれいな酸を伴っています。フィニッシュも爽やかで心地よいものです。ただ、アルコール度数が13.5度もあり、ややアルコールが強く感じられたのが残念です。

 

6/16(Mon)

今日は一応禁酒日でした。

 

6/15(Sun)

今日は父の日だったのですが、妻は息子を連れて里帰り中、ということで、一人で父の日をお祝いしました。

銘柄

Jean-Noël Gagnard  Bâtard-Montrachet Grand Cru '88
ジャン=ノエル・ガニャール バタール・モンラッシェ特級 '88 

 白

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村

価格

EE

評価

Chobi 90?

説明

ジャン=ノエル・ガニャールのバタール・モンラッシェは、シャサーニュ・モンラッシェ村にある0.3haの区画で、2000年時点で30年あまりの樹齢だそうです。ということは、88年頃はまだ20年程度の樹齢だったのでしょう。壜の中には澱がなく、フィルター処理をしてあると思われます。

感想

色調は飴色っぽい金色です。香は不快でないシェリーっぽい感じで、他にハチミツやモカ、ナッツのようなニュアンスを感じます。ミディアム・ボディで、酸はまだしっかりしており、ねっとりとしたオイリーな舌触りを感じます。フィニッシュはハチミツのようなニュアンスのある長いものです。僅かな噴きこぼれがあったことから考えて、必ずしもコンディションが万全ではないのかも知れませんが、それでも流石にグラン・クリュという味わいでした。

 

6/14(Sat)

今日は大人しく昨日の残りを飲みました。

 

6/13(Fri)

今日は最初コルディエを開けたところ、フィニッシュに酷い収斂性を感じたので、とても飲めるものではないと思い、ラヴノーを開けることにしました。ところが、未練がましくラヴノーを1杯飲んだ後にコルディエを飲んだところ、まだ若干の収斂性を感じるものの飲める程度になってきたので、頑張って飲むことにしました。

銘柄

Cordier Pouilly-Fuissé Juliette la Grande '98

産地

フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区

価格

E

評価

Chobi  86? (WA94)

説明

このワインは4本購入した中の最後の1本です。少しくどいかんじはするものの、凝縮感の強い優れたワインで、過去のワイン日記を見ると、3回とも90点がついています。しかし、今回のボトルは、何らかの問題があったようで、開けてすぐのときには、フィニッシュの収斂性が強く、不味くて飲めたものではありませんでした。しばらく時間をおくと、飲めるレベルになりましたが、それでも過去に飲んだワインとは別物の感じでした。
インポーターは出水商事です。

感想

色調はやや濃いめの金色です。マンゴー、白桃、バニラのような香りがします。フル・ボディで、ミネラル感はそこそこありますが、相対的に酸が弱く、ぽっちゃりとした印象の、樽の風味の強いワインです。このワインはコンディションが悪く、フィニッシュに収斂性を強く感じます。

 

銘柄

François Raveneau Chablis Grand Cru Valmur '97
フランソワ・ラヴノー シャブリ特級ヴァルミュール '97 

産地

フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区

価格

EE

評価

Chobi 89    (WA90-93, WS96)

説明

ラヴノーのワインは若いうちは無口であまり美味しいと感じないのですが、このワインもまだ早すぎたのかも知れません。
インポーターは徳岡です。

感想

色調は薄目の金色です。シトラスやハチミツのような香りがします。ミディアム・ボディで、適度なミネラル感と酸があり、フィニッシュも心地よいものですが、もう一つ深みに欠ける印象を受けました。

 

6/12(Thu)

今日は大人しく一昨日のブルゴーニュ・ルージュの残りを飲みました。昨日飲んだシャブリは抜栓後2日経っても落ちていない感じでしたが、ブルゴーニュ・ルージュの方は少しへたって来ている感じでした。

 

6/11(Wed)

今日は家では一昨日開けたシャブリの残りを飲みました。仕事の帰りに高島屋難波店まで遠征して、下記の3種類を試飲しました。2001年のブルゴーニュ赤を飲むのは初めてだったのですが、デュガは同じワインを'97, '98, '99, '00と飲んでおり、グロフィエも同じワインの'00を飲んでいます。過去のヴィンテージと比べると、タンニンが旺盛で、ややえぐみを強く感じる(熟していないブドウをかじったときの感じに似ています。未成熟果が混ざっているのでしょうか?)けれど、焦点がよくあっている印象を受けます。若いうちは少し近づきにくい感じですね。

銘柄

Claude Dugat Gevrey-Chambertin '01
クロード・デュガ ジュヴレイ・シャンベルタン '01

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ジュヴレイ・シャンベルタン村

価格

EE

評価

Chobi  90 (IWC88-91, BH86-88)

説明

デュガのジュヴレイ・シャンベルタン '01は、32hl/haの収量で、60%の新樽を使っています。
グラス価格1,000円、ボトル価格10,000円でした。
インポーターはミレジムです。

感想

色調は濃い目の赤紫色です。ダークチェリー、リキュール、スパイスのような香がします。ミディアム・ボディで、炸裂するような果実味があり、たっぷりとしているが柔らかなタンニンと、しっかりとした酸があるワインです。フィニッシュも長めで、村名クラスを超えたワインだと思いますが、価格も村名クラスを超えてしまっています。

 

銘柄

Robert Groffier Bonnes Mares '01
ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区シャンボール・ミュジニ村およびモレ・サンドニ村

価格

EE

評価

Chobi  92 (IWC90-93, BH89-92)

説明

グロフィエはボンヌ・マールを0.97ha所有しており、樹齢は38年、新樽は75%使用しています。
グラス価格1,700円、ボトル価格17,000円でした。
インポーターはミレジムです。

感想

色調は濃い目の赤紫色です。最初はインクやスパイスのような香で、後になってダークチェリーのような香が出てきました。ミディアム〜フルボディで、果実味たっぷりで、柔らかいが旺盛なタンニンと、しっかりとした酸があり、味わいは幾層も重なっているような複雑な味わいです。フィニッシュも長めで、グラン・クリュの名に恥じないワインだと思います。個人的には'00より若干優れているように思います。

 

銘柄

Chapoutier Ermitage Le Méal '99
シャプティエ エルミタージュ・メアル '99

産地

フランス、北ローヌ地方エルミタージュ地区

価格

EE

評価

Chobi 93  (WA93+, IWC92(+?))

説明

北ローヌの1999年は最高のヴィンテージとなったとされています。
このワイン、正規輸入元経由なのに、なぜかフランス国内出荷シールが貼られていました。
グラス価格2,500円、ボトル価格25,000円でした。
インポーターは日本リカーです。

感想

色調は非常に濃い赤紫色です。スパイス、甘草、バニラのような香がします。フル・ボディで、圧倒的な果実味と滑らかではあるが非常に旺盛なタンニンを伴う巨大なワインで、噛むような凝縮感があります。フィニッシュはバニラのようなニュアンスの感じられる長いものです。

 

6/10(Tue)

今日はまた肉料理だったので、昨日の飲み残しがまだあったのですが、赤を開けることにしました。

銘柄

Coche-Dury Bourgogne Rouge '00
コシュ=デュリ ブルゴーニュ・ルージュ '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方

価格

D

評価

Chobi  85 (BH85)

説明

コシュ=デュリはなんと言っても白が素晴らしいのですが、赤もなかなかチャーミングなワインをつくっています。しかし、問題は価格で、白ほどではありませんがかなりのプレミア付で販売されることが多く、このワインも5,000円以上の価格がついていることが多いのではないでしょうか。私は幸い3,000円台前半で入手することが出来ましたので、満足していますが、5,000円出すなら別の選択をするかな、という気がします。
インポーターはトーメンです。

感想

色調は中程度の濃さのルビー色です。イチゴのような甘い香りがします。果実味が充分で、タンニンは柔らかく、酸は控えめで、今飲んで美味しいワインです。フィニッシュはそこそこの長さですが、甘いニュアンスがあって好印象です。このクラスとしては高価ですが、それだけの価値があると思います。

 

6/9(Mon)

今日はすっきりとした白を飲みたくてこのワインにしました。

銘柄

Moreau-Naudet Chablis Les Pargues Vieilles Vignes '00
モロー・ノーデ シャブリ・レ・パルゲ古木 '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区

価格

B

評価

Chobi 84◎  (BH87)

説明

モロー・ノーデは、ステンレス2/3、樽(新樽はほとんど無し)1/3で醸造しており、ヴァルミュール、モンテ・デ・トネール、フォレ以外は機械摘みをしています。また、酵母は選択酵母を使用しています。しかし、価格(セール価格で1,380円)を考えると素晴らしい出来で、デイリーには充分な品質を持っていると思います。
インポーターはやまやです。

感想

色調はグリーンがかった淡い金色です。シトラスやレモンのような香がします。ライト〜ミディアム・ボディで、ミネラル感が強く、酸は舌を刺すかと思うほどしっかりしていますが、果実味もそれなりにあるので、バランスはとれています。フィニッシュはレモンのような爽やかさを感じる長めのものです。価格を考えると良くできたワインだと思います。

 

6/8(Sun)

今日は珍しくステーキだったので、赤をチョイスしました。本当はもっと熟成させたかったワインなのですが、買い込みすぎてセラーからはみ出してしまい、仕方なく飲みました(溜息)。

銘柄

Robert Groffier Bonnes Mares Grand Cru '00
ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール特級 '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区シャンボール・ミュジニ村及びモレ・サン・ドニ村

価格

EE

評価

Chobi 91  (IWC92, BH88-91)

説明

グロフィエの2000年はシャンベルタン・クロ・ド・ベーズに続いて2本目です。どちらも今時点で飲んで美味しいワインではあるのですが、グラン・クリュに期待する構造の強さが無い感じがします。ただ、このボンヌ・マールの方が長期熟成には向きそうな気がしました。
インポーターはラックです。

感想

色調は濃いめの赤紫色です。ダークチェリー、バニラのような良い香です。ミディアム・ボディで、タンニンは柔らかく、酸はしっかりしており、果実味たっぷりです。フィニッシュも長く心地よいものです。今飲んで美味しいワインでしたが、熟成させても面白いかも知れません。

 

6/7(Sat)

今日は持ち寄りワイン会でした。ラインナップは、
(1) Michelot Bourgogne Blanc(GSC) ’00
(2) Louis Latour Corton-Charlemagne ’99
(3) Henri Clerc Bâtard-Montrachet ’98
(4) Marquis d’Angerville Volnay Clos des Ducs ’91
(5) Amiot-Servelle Chambolle-Musigny 1er Cru Derrière la Grange ’93
(6) Thierry Vigot Vosne-Romanée 1er Cru Les Gaudichots ’88
6人で6本を飲みました。
(1)は横浜の後藤酒店のスペシャル・キュヴェで、ムルソーのリモザンが混醸されているのだそうです。
(2)は3月5日に高島屋難波店のテイスティング・コーナーで飲んだことがありますが、その時と同じ感じ。まあ、まだ今飲むのは早いでしょうね。
(3)は酸が弱めなのが逆に幸いして、今飲んで美味しいワインでした。
(4)(5)(6)はどれもなかなかの秀作。どれか一つ選ぶのは悩ましいところですが、(4)はまだこれから良くなりそうな感じでした。私の持込は下記のワイン。

銘柄

Thierry Vigot Vosne-Romanée 1er Cru Les Gaudichots '88
チェリー・ヴィゴー ヴォーヌ・ロマネ一級ゴーディショ '88

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ヴォーヌ・ロマネ村

価格

E

評価

Chobi  91

説明

ゴーディショという畑は大部分がラ・ターシェに編入されており、地図を見てもラ・ターシェの畑の回りに飛び地となって存在しています。ラ・ターシェに編入された部分は4.6ha、一級畑の部分は1.0haだそうです。
チェリー・ヴィゴーはあまり日本では見かけない生産者ですが、Parker著Burgundyの中では3つ星生産者として照会されています。

感想

色調はエッジにわずかにオレンジがかった明るめのルビー色です。ドライフルーツ、獣、スパイスのような魅力的な香がします。ミディアム・ボディで、果実味とタンニン・酸のバランスが良く、今が飲み頃という感じでした。傑出したとまではいきませんが、なかなかの秀作だったと思います。

 

6/6(Fri)

今日は阪急三番街のFERTAで以下のワインを試飲。

銘柄

Highfield Estate Chardonnay Marlborough '00

 

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイボーヌ地区村

価格

 

評価

Chobi  85   (IWC87)

説明

ニュージーランドのマルボロ地方といえば、ソーヴィニヨン・ブランで有名な土地です。このワインも何となくこの地方のソーヴィニヨン・ブランを思わせる味わいでした。
4時間前に抜栓されたものでした。
グラス1杯500円でした。ボトル価格は見忘れましたが、多分3,000円ぐらいでしょう。
インポーターはウェルネト・インターナショナルです。

感想

色調は薄目の金色です。柑橘系、ハーブの香がします。アルコール度数は13.5%で、ミディアム〜フル・ボディに感じます。ミネラル感、酸がわりとしっかりしており、レモンのような爽やかなフィニッシュも好印象です。欲をいえば味わいに深みが欠ける気がしますが、この価格帯のワインにそこまで求める方が無理でしょう。

 

6/5(Thu)

今日は平日なのに近所のビストロで夕食を食べました。

銘柄

Coche-Duty Volnay 1er Cru '93
コシュ=デュリ ヴォルネイ一級 '93

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ヴォルネイ村

価格

E

評価

Chobi  88

説明

コシュ=デュリのこのワインは、Clos des Chênes と Taillepieds の混醸です。以前は白と違って赤は比較的入手しやすかったのですが、最近は赤もすっかり入手難になってしまいました。ヴォルネイ一級は1万円以下で入手することは難しいのではないでしょうか。やまやのセールで割合安く売られていたので購入しましたが、1万円以上出す価値のあるワインではないように思います。
インポーターはやまやです。

感想

色調はエッジにわずかにオレンジ色を帯びた中程度の濃さのルビー色です。イチゴ、スパイス、麦わらのような香りです。ライト〜ミディアム・ボディで、タンニンはほとんど感じられず、酸もおだやかで絹のような舌ざわりです。果実味は強くは無いのですが、しっかりと感じられます。全体にバランスよく、しっとりとした印象を受けるワインです。

 

6/4(Wed)

今日は完全禁酒日です。

 

6/3(Tue)

今日は帰りが遅かったので、1/4ぐらい残った昨日のワインの残りを飲みました。

 

6/2(Mon)

気を取り直して、白の良いワインをチョイスしました。

銘柄

Colin-Deléger Chassagne-Montrachet 1er Cru Chaumées '92
コラン=ドレジェ シャサーニュ・モンラッシェ一級ショーメ '92

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村

価格

E

評価

Chobi  90   (BH87)

説明

コラン=ドレジェは日本での人気はもう一つですが、シャサーニュではラモネやニエヨンに肩を並べる名人の一人だろうと思います。ただ、個人的に不満なのはコルクがニエヨン同様安っぽいことで、このワインのコルクを引き抜いたときも、これ以上待たないでよかったと思いました。

感想

色調は琥珀色に近い濃い目の金色です。モカ、蜂蜜のような香ですが、少し魅力に欠ける感じです。果実味はそこそこあり、オイリーな舌触りも若干感じられ、酸はかなり大人しい感じです。フィニッシュの長さもそれなりです。良いワインですが、全体に小さくまとまっている感じで、傑出したワインとはいえないでしょう。

 

6/1(Sun)

頑張って昨日の残りを飲みました(涙)。