2003年7月

7/31(Thu)

今日は7月最後のワインなので、デイリーとしては少し高めのものをチョイスしました。

銘柄

Boyer-Martenot Meursault 1er Cru Les Charmes '01
ボワイエ=マルトノ ムルソー一級シャルム '01

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村

価格

D

評価

Chobi 88  (WA92, IWC87-90, BH90)  ※専門誌の評価はバレル・セレクションに対しての評価です。

説明

バレル・セレクションの説明は、7月8日のワイン日記を見てください。ナルヴォーよりは良いワインだと思いますが、価格差を考えるとどちらを選ぶか難しいところです。
インポーターはやまやです。

感想

色調は淡い金色です。洋梨やハチミツのような香がします。ミディアム・ボディで、ミネラル感はそこそこあるのですが、酸の切れが悪く、ぷっくらとした印象を受けます。フィニッシュはそれなりの長さです。しかし、価格を考えれば悪くない出来だと思います。

 

7/30(Wed)

今日は昨日の残りを飲みました。あまり、大きな変化は感じられませんでした。

 

7/29(Tue)

今日は久しぶりにコート・シャロネーズのワインです。

銘柄

Joblot Givry 1er Cru Clos de La Servoisine '99
ジョブロ ジヴリ一級クロ・ド・ラ・セルヴォアジーヌ '99

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイボーヌ地区村

価格

C

評価

Chobi  83 (WA87)

説明

コート・シャロネーズはジヴリ Givry の他、リュリー Rully、メルキューレ Mercurey、モンタニ Montagny の4つの村があります。ワインは生産者を選べば、低価格の割に高品質なワインがあります。この生産者は Parker's Wine Buyer's Guide 6th Edition のブルゴーニュ赤の生産者評価では最高の5つ星を獲得しており、赤ワインは価格(3,000円前後)を考えるとお買い得だと思います。しかし、白の方は期待はずれという感じです。なんとなく、平凡なオーストラリアのシャルドネという感じでした。まあ、価格相応ではあるのですが。
インポーターはラックです。

感想

色調はやや濃いめの金色です。青リンゴ、ハチミツ、バターのような香りがします。ミディアム・ボディで、ミネラル感はそれなりにあるのですが、酸にきれが無く、締りが無い感じがします。フィニッシュもそれなりの長さです。価格相応と言ってしまえばそれまでなのですが、同ヴィンテージの赤の出来が良かっただけに、ちょっと期待はずれでした。

 

7/28(Mon)

今日は禁酒日でした。

7/27(Sun)

今日は昨日の残りを飲みました。若干香が弱くなったような気がしましたが、味わいには大きな変化は見られませんでした。

7/26(Sat)

今日ようやく近畿地方は梅雨明けだそうです。今月最後の土日ということもあり、ちょっと贅沢な1本を開けてみました。
阪急三番街のFERTA(残念なことに今月末で閉店です)で3種類テイスティングしました。メモをとらなかったので、簡単に紹介させていただきます。
(1) Philippe Pacalet Gevrey Chambertin '01 薄い抽出のワインで、イチゴのような香とタンニンをほとんど感じない酸の爽やかなワイン。良い意味でブドウジュースやボジョレー・ヌーボーをを思わせるワイン。価格がもう少し安ければ良いのですが。(グラス700円、ボトル7,000円、87点)
(2) Jean Crotet Vosne-Romanee Les Raviolles '00 エマニュエル・ルジェが醸造・壜詰めしたと話題になったワインです。こちらは中程度の濃さの抽出で、程よくタンニンがのっているオーソドックスなつくり。このワインももう少し安ければ良いのですが。(グラス700円、ボトル7,000円、87点)
(3) Bernhard Huber Spätburgunder Reserve QbA Trocken '98 これは圧巻でした。ちょっと鉄っぽいスパイシーな香、上質な酸、滑らかなタンニン、優雅な果実味が見事に調和した逸品でした。(グラス1,000円、ボトル10,000円、93点)

銘柄

Coche-Dury Puligny-Montrachet Les Enseignères '98
コシュ=デュリ ピュリニー・モンラッシェ・ザンザニール '98

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村

価格

EE

評価

Chobi  91 (WA87-90,IWC88, WS93)

説明

コシュ=デュリのワインの高騰ぶりには溜息が出ます。このワインは、ワイン・バーに置いてあったのを無理を言って譲っていただいたものですが、トーメン扱いの正規品だったのでワイン・バー価格であっても、並行輸入品よりは安かったというものです。
'98はコシュ自身が'90年代ではもっとも不満な出来のヴィンテージで、このワインも美味しいのだけれど以前にグラス売りで飲んだ同一ワインの'99あたりと比べるとエレガンスに欠けるように思います。
インポーターはトーメンです。

感想

色調は淡い金色です。白桃、ハチミツのような香がします。ミディアム・ボディで、ミネラリーで、凝縮感が強く、酸はしっかりしていますが少し粗い感じです。また、バランス的に凝縮感が強すぎて、ちょっとエレガンスに欠ける気もします。フィニッシュの長さはそこそこといったところです。とはいうものの、村名クラスとは思えない優れたワインには違いありません。ただし、お値段の方も村名クラスとは思えないほど高価なのですが。

 

7/25(Fri)

蒸し暑かった昨日と違って、今日は随分と涼しい一日でした。そこで今日は赤を開けることにしました。

銘柄

Louis Jadot Beaune 1er Cru Clos des Ursules '90
ルイ・ジャド ボーヌ一級クロ・ド・ズルシュル '90

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ボーヌ村

価格

EE

評価

Chobi 93  (WA92, WS91)

説明

クロ・デ・ズルシュルはヴィーニュ・フランシュ Les Vignes Franches に含まれる小区画です。Parker著のBurgundyでは93点の評価を受けていたワインです。コルクは長く良質なものが使われており、生産者の意気込みが感じられます。
インポーターはヴァン・シュール・ヴァン・マスモトです。

感想

色調はエッジがオレンジがかった中程度の濃さのルビー色です。ドライフルーツ、ジビエのような芳しい香りがします。ミディアム・ボディで、タンニンは溶けきっており、綺麗なたっぷりと酸と果実味の絶妙なバランスに圧倒されます。フィニッシュもラズベリーのようなニュアンスのある長く心地よいものです。

 

7/24(Thu)

今日は大人しく昨日の残りを飲みました。1日経ってほとんど変化はありませんでした。

 

7/23(Wed)

なかなか梅雨が明けません。早く明けて欲しいものです。

銘柄

Daniel Barraud St.-Véran En Crèches '01
ダニエル・バロー サン・ヴェラン・アン・クレシュ '01

産地

フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区

価格

B

評価

Chobi 86◎  (WA90, BH86-89)

説明

ダニエル・バローは好きな生産者の一人ですが、ユーロ高のため随分と高くなってしまいました。それでも、プイィ・フュイッセで3,000円ぐらい、このサン・ヴェランだと2,000円弱で購入できるので、お買い得には違いないと思います。
インポーターはラックです。

感想

色調はやや緑がかった淡い金色です。青リンゴ、ハチミツ、パイナップルのような香りがします。ミディアム・ボディで、凝縮感はまずまず、ほぼ完全な辛口で、ミネラル感も結構あります。フィニッシュは心地よいのですが、長さはまずまずといったところです。グラスを重ねると味わいがやや単調でだんだんと飽きてきますが、価格を考えれば秀逸な出来映えでしょう。

7/22(Tue)

今日は完全禁酒日でした。

7/21(Mon)

今日は大人しく昨日の残りを飲みました。

7/20(Sun)

今日はお昼にブルゴーニュ三昧の試飲会に行って来たので、久しぶりにブルゴーニュ以外の白をチョイスしました。

銘柄

Château Laville-Haut-Brion '00
シャトー ラヴィユ・オー・ブリオン '00

産地

フランス、ボルドー地方グラーヴ地区ペサック・レオニャン小地区

価格

E

評価

Chobi  88 (WA89, IWC89(+?))

説明

2000年のボルドー白は、ビッグ・ヴィンテージといわれる赤とは対照的に、平凡なヴィンテージとなってしまったようです。
インポーターはエノテカです。

感想

色調はやや緑がかった淡い金色です。ハーブやメントールのような香がします。ライト〜ミディアム・ボディで、わずかに甘く感じ、フレッシュな酸に支えられています。ただ、少し凝縮感に欠ける感じがします。フィニッシュはそれなりの長さで、ハーブっぽい感じがします。

以下、ワインマートでの有料試飲会です。 テーマはピュリニー・モンラッシェで、
(1) ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ '00
(2) ロベール・アンポー ピュリニー・モンラッシェ・コンベット '90
(3) ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ・クラヴァイヨン '99
(4) コシュ=デュリ ピュリニー・モンラッシェ・ザンゼニール '97
(5) ソゼ バタール・モンラッシェ '99 
(6) ブシャール モンラッシェ '96
というラインナップでした。
(1)は、これだけ飲んでいれば特に不満はないでしょうけれど、他のワインと比べると、やはり酸が荒っぽいとか色々と不満が出てきます。少しぽっちゃり目のピュリニーで、3〜5年後ぐらいに飲んであげるのが一番美味しく飲めるように思いました。(87点)
(2)は、抜栓直後は少しシェリーっぽい香がして、もう一つだったのですが、1時間ほど経過するとシェりーっぽさが消えてハチミツのような香となり、結構楽しめました。とはいえ、以前友人がワイン会に持参された同年のソゼの同一畑のワインとはワンランク違っていましたが。(90点)
(3)は、(1)と比べると流石に酸はきれいで、なかなか良かったです。(90点)
(4)は、香が妙で、ローストのような焦げた香がずっと消えませんでした。楽しみにしていたコシュ=デュリが万全でなかったというのは非常に残念でした。(判定不能)
(5)は、今回の圧巻。ハチミツや花を思わせる香、オイリーな舌触り、きれいなしっかりした酸、強い凝縮感、そして各の要素が見事に調和した味わいと、素晴らしい味わいでした。5年以上たってから再会してみたいワインです。(93点)
(6)は(5)には及ばないものの、優れたワインでした。(92点)

7/19(Sat)

今日はワイン会でした。ルイ・ラトゥールのモンラッシェの垂直をやってみようという贅沢な趣向で、4人で4本を飲みました。ラインナップは、
(1) Michel Niellon Bâtard-Montrachet '94
(2) Louis Latour Montrachet '92
(3) Louis Latour Montrachet '89
(4) Damoy Chambertin Clos de Bèze '90
というもの。
(1)はいかにもバタールらしい、こってりとした印象を受けるワイン。先日飲んだ同じワインの'97とは印象が随分違うのでびっくりしました。
(2)はあまりオイリーな舌触りが感じられない、細身のモンラッシェ。香がエキゾティックな感じでした。貴腐の影響でもあるのでしょうか?
(3)は私の持込なので、詳細は下記を参照してください。
(4)は低調期のダモワ(もっとも、今でも低調期が続いているという人もいます。Wine Advocate誌はこのドメーヌの'99年物に対する評価は良かったのですが)のワイン。とはいえ、そこは畑とヴィンテージの力でそれなりに楽しませてくれました。

銘柄

Louis Latour Montrachet Grand Cru '89
ルイ・ラトゥール モンラッシェ特級 '89

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村並びにピュリニー・モンラッシェ村

価格

EE

評価

Chobi 94  (WA97)

説明

このワインは2年前に飲みましたが、その素晴らしさに感動し、ブルゴーニュ白にのめり込むきっかけの一つとなりました(その時の評価は95点)。今回改めて飲んでみると、ちょっと酸が落ち気味で、ぼってりとした印象になっていました。
インポーターはヴィンテージです。

感想

色調は飴色に近い金色です。モカ、キャラメル、バニラのような熟成したシャルドネの素晴らしい香りがします。ミディアム〜フル・ボディで、ミネラル感が強い一方、オイリーな舌触りがあり、凝縮感の強いワインです。ただ、残念ながら酸がバランス的に不足した感じになっており、やや重たい印象を受けます。2年前に飲んだときの印象では、まだ酸はしっかりしていたので、ピークを過ぎつつあるのでしょうか。フィニッシュは長く心地が良いものでした。

 

7/18(Fri)

今日は禁酒日でした。

 

7/17(Thu)

今日は昨日の残りを飲みました。一晩経つと果実味が消え失せてしまっていました。今日の状態で評価するなら82点かな... 当たり前ですが、熟成のピークに来ているワインは抜栓後早く飲んでしまわないと駄目ですねえ。

 

7/16(Wes)

20,000ヒットを記念して少し良いのを開けました。本当は別の白を予定していたのですが、夕食が肉料理だったので、赤に変更しました。

銘柄

Bruno Clair Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Cazetiers '88
ブルーノ・クレール ジュヴレイ・シャンベルタン一級カズティエ '88

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ジュヴレイ・シャンベルタン村

価格

E

評価

Chobi  92 (WA90)

説明

ブルーノ・クレールといえば、クロ・ド・ベーズとクロ・サン・ジャックが有名ですが、このカズティエもなかなか評価の高いワインです。
インポーターはラックです。

感想

色調は全体にややオレンジがかったルビー色です。大地、ドライフルーツ、スパイスのような良い香がします。ミディアム・ボディで、酸はしっかりしています。抜栓直後は少しタニックかなと思ったのですが、30分ほど経過すると急速に柔らかくなっていきました。果実味はまだしっかりしており、フィニッシュもなかなか心地よく長めでした。タンニンが優勢となりがちな88年ヴィンテージのワインとしては、成功した部類だろうと思います。

 

以下は阪急三番街のフェルタで。

銘柄

Gagnard-Delagrange Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot '87
ガニャール・ドラグランジェ シャサーニュ・モンラッシェ一級モルジョ '87

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイボーヌ地区村

価格

E

評価

Chobi 87

説明

ブルゴーニュ白の'87というと、'80年代後半のヴィンテージの中では最も早く寿命を終えるであろうと言われているヴィンテージです。自分でボトルを買う気にはとてもなれなかったのですが、グラスで飲むならまあ良いかと思って試してみました。
抜栓後1時間程度のものを飲みました。
グラス価格800円、ボトル価格6,500円でした。
インポーターはソムリエ株式会社です。

感想

色調はヴィンテージを考えると若々しい感じの金色です。ハチミツ、ナッツのような香が支配的ですが、わずかにシェリーっぽい酸化臭がします。ミディアム・ボディで、凝縮感はそれなりで、酸は意外としっかりしています。フィニッシュの長さもそれなりです。しかし、全体に思ったよりはバランスが良く、楽しむことが出来ました。

 

以下は高島屋難波店で。グッドリブというのは高島屋の関連会社のようです。

銘柄

Maison Leroy Meursault Tillets '99
メゾン・ルロワ ムルソー・ティエ '99

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村

価格

EE

評価

Chobi  84

説明

ティエは村名ですが、他の村の一級畑に負けないワインを産み出す畑です。しかもルロワということで期待していたのですが、ちょっと期待はずれでした。このボトルがたまたまコンディションが良くなかっただけなのかも知れませんが... コルクはルロワ社の刻印の入ったものではありませんでした。
抜栓直後のものを飲みました。
グラス価格1,200円、ボトル価格12,000円でした。
インポーターはグッドリブです。

感想

色調は中程度の濃さの金色です。香はやや弱く、レモンやバニラのようです。ミディアム・ボディで、とろっとしたオイリーさと強めの凝縮感を感じますが、酸が荒っぽい感じで、舌を刺すような強い酸です。全体として味わいの各要素がバラバラという印象を受けました。

 

銘柄

Maison Leroy Meursault 1er Cru Les Perrières '96
メゾン・ルロワ ムルソー一級ペリエール '96

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村

価格

EE

評価

Chobi 92

説明

白の一級畑の中ではムルソーというよりは全ブルゴーニュの中で筆頭にあげられるのがペリエールでしょう。コルクはルロワ社の刻印の入ったものではなく、王冠の絵とMis en Boutille dans la Region de Productionという文章が焼き付けられていました。
抜栓直後のものを飲みました。グラス価格2,000円、ボトル価格20,000円でした。
インポーターはグッドリブです。

感想

色調は中程度の濃さの金色です。香は官能的で、ハチミツ、リンゴ、ナッツ、キャラメルのようです。ミディアム・ボディで、凝縮感が強く、酸はまだ強いが緻密な感じで、レモネードのように感じる長いフィニッシュが魅力的でした。ピークはまだ先でしょうけれど、今飲んでも美味しいワインだと思います

 

7/15(Tue)

今日は昨日の残りをの飲みました。あまり大きな変化は見られませんでした。

 

7/14(Mon)

どうも風邪がぶり返した感じで、咳が止まりません。そんな状態でもワインを飲んでしまうところが、我ながらあきれたところです。

銘柄

パヴェロ ペルナン・ヴェルジュレス一級スー・フレティエ '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ペルナン・ヴェルジュレス村

価格

D

評価

Chobi 84

説明

このワインの畑は2000年ヴィンテージから、白に限って一級を名乗ることができるようになったそうです。ラベルの農夫が葡萄一杯の駕籠を肩に担いだ図案に惹かれて購入したのですが、価格(3,500円ぐらい)を考えると、もう少し頑張って欲しいところです。
インポーターはソムリエ株式会社です。

感想

色調はやや緑がかったレモン色です。香は最初ナッツのようでしたが、次第にシトラスのような香が支配的になりました。ミディアム・ボディで、凝縮感がやや欠ける感じで、13%というアルコール度数の割にはアルコールを強く感じます。フィニッシュも短めで、あまり印象的ではありません。


7/13(Sun)

今日は阪急三番街のFERTAで以下のワインを試飲しました。

銘柄

Alois Kracher Trockenbeerenauslese #3, Scheurebe Zwischen Den Seen '96
アーロイス・クラッハー トロッケンベーレン・アウスレーゼ #3 ショイレーベ ツヴィッシェン・デン・ゼーン '96

産地

オーストリア

価格

EE

評価

Chobi 91  (WA92)

説明

Wine Advocate Issue 126によると、176 gの残糖、 9.6% のアルコール度数、11.6 gの酸で、 5400本の生産だそうです。セパージュはショイレーベといってジルヴァーナとリースリングの交配種だそうです。
グラス価格(50ml)800円、ボトル価格(ハーフ)5,800円でした。
インポーターはボンド商会です。

感想

色調は濃い色調の琥珀色です。貴腐ワイン特有の香がします。非常に甘いのですが、酸もしっかりしていて、引き締まった印象がします。フィニッシュもアンズのような心地よいものでした。

 

7/12(Sat)

今日は夕方涼しくなってので赤をチョイスしたのですが...

銘柄

Chandon de Briailles Corton Clos du Roi Grand Cru '88
シャンドン・ド・ブリアイユ コルトン・クロ・デュ・ロワ特級 '88

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区アロース・コルトン村

価格

E

評価

Chobi 84  (WA91)

説明

この生産者のワインは初めてだったのですが、正直言って感心しませんでした。このボトルがたまたま駄目だったのか、それともこのレベルの生産者なのか...
インポーターはラックです。

感想

色調は全体にオレンジがかったルビー色です。枯葉や大地のような香ですが、少し醤油っぽいニュアンスもあります。ミディアム・ボディで、酸とタンニンが強い一方、果実味はフェードアウトしつつあるという感じで、もう既に下り始めている感じでした。フィニッシュも短めです。

 

7/11(Fri)

今日は誕生日だったのでとっておきを飲みました。

銘柄

Michel Niellon Bâtard-Montrachet Grand Cru '97
ミシェル・ニーヨン バタール・モンラッシェ特級 '97

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村

価格

EE

評価

Chobi 94  (WA93, IWC89-92, WS98)

説明

ニーヨンのバタールは、バタールの中でも最高と評価されるもので、シャサーニュ・モンラッシェ側に0.11haの区画を所有しています。ブドウは1927年に植樹されたものだそうです。
インポーターはオーデックスです。

感想

色調は中程度の濃さの金色です。わずかにモカを思わせる熟成香もしますが、ハチミツ、洋梨、ナッツのような若々しく魅惑的な香がします。フル・ボディで、完全な辛口で、きれいな酸に支えられ、凄まじいばかりの凝縮感があります。非常に複雑な洗練された味わいで、バタールらしからぬ味わいです。ブラインドで出されたらモンラッシェと答えたと思います。フィニッシュも長く心地よいものでした。今現在でも美味しいワインでしたが、もう5年ぐらい待っても良かったかも知れません。

 

7/10(Thu)

今日は完全禁酒日でした。

 

7/9(Wed)

今日は大人しく昨日の残りを飲みました。昨日と比べてあまり変化がない感じでした。

 

7/8(Tue)

今日はデイリーなワイン(にしてはちょっと贅沢かもしれませんが)を開けたら、なんと阪神タイガースにマジック49が点灯。何かとっておきを飲むべきでした。

銘柄

Boyer-Martenot Meursault Les Narvaux '01
ボワイエ=マルトノ ムルソー・ナルヴォー '01

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村

価格

C

評価

Chobi  87◎ (WA90, IWC86-89, BH90 ※バレル・セレクションに対する評価)

説明

ボワイエ=マルトノはノース・バークレイ社扱い(日本ではテロワールが輸入)のバレル・セレクションと呼ばれる、新樽比率の高い無清澄・無濾過のキュヴェと、新樽比率が低めで清澄を行ない、軽く濾過した通常キュヴェがありますが、これは通常キュヴェです。やまやのセールで2,980円でしたが、テロワール扱いのバレル・セレクションだと5,000円以上すると思います。それだけの価格差だけの質の差があるのか興味あるところです。
インポーターはやまやです。

感想

色調は淡い金色です。シトラス、青リンゴ、ナッツのような香がします。ミディアム・ボディで、凝縮感はそこそこで、酸は今時点でも柔らかく、結構甘く感じます。フィニッシュは青リンゴのような感じでまずまずの長さです。価格を考えればなかなかの出来だと思います。


7/7(Mon)

里帰りしていた妻と息子がやっと帰ってきたので、今日は遅ればせながら父の日のお祝いをしました。

銘柄

Louis Jadot Corton-Charlemagne Grand Cru '89
ルイ・ジャド コルトン・シャルルマーニュ特級 '89

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区アロース・コルトン村

価格

EE

評価

Chobi  93 (WA95, BH91)

説明

ネゴシアンとして名高いルイ・ジャドですが、自社畑も沢山持っています。このコルトン・シャルルマーニュもその一つで、非常に素晴らしいワインを毎年のようにつくっています。
インポーターはヴィンテージです。

感想

色調はやや濃いめの金色です。モカ、ナッツ、シナモンのような複雑な香がします。ミディアム〜フル・ボディで、完全な辛口で甘みはほとんど感じられず、凝縮感ときれいな酸が印象的です。フィニッシュは長く優雅なものです。今でも既に美味しく飲めますが、もう5年ぐらい待っても良かったかも知れません。


7/6(Sun)

今日は完全禁酒日でした。


7/5(Sat)

今日は比較的涼しかったので、赤をチョイスしました。

銘柄

Armand Girardin Pommard 1er Cru Les Grands Epenots '89
アルマン・ジラルダン ポマール一級グラン・ゼプノ '89

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ポマール村

価格

E

評価

Chobi  89

説明

Wine Advocate で、Armand Girardin Pommard 1er Cru Les Epenots '89 が91点という評価を受けていますが、同じワインなのかどうかは確信がありません。
インポーターはエノテカです。

感想

色調はオレンジがかったルビー色です。ドライフルーツ、リキュール、大地のような香がします。ミディアム・ボディで、少しタニックな気はしますが、果実味もそれなりに残っています。酸は程良い感じです。フィニッシュはチェリーのようなニュアンスを感じる、長く心地よいものです。

 

7/4(Fri)

今日は友人とミニ・ワイン会でした。友人が準備してくれたのは、ピエール・モレのムルソー一級ペリエール '92 でした。不快ではないシェリー香のするワインで、なかなかの秀作でしたが、もう少し早い時期に飲めたらもっと美味しかったかも知れません。私の持っていったのは以下のワインでした。

銘柄

Verget Chablis Grand Cru Valmur '95
ヴェルジェ シャブリ特級ヴァルミュール '95

産地

フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区

価格

E

評価

Chobi 94  (WA100, IWC94(+?), BH88, WS91)

説明

パーカーの弟子のロヴァーニが100点をつけた(その後発刊されたWine Buyer's Guideでは98点)ワインです。作り手のギュファン=エナン(ヴェルジェの責任者)にとっても、このワインは快心の出来だったようで、ロヴァーニがテイスティングのためにヴェルジェを訪れた際に、バタール・モンラッシェよりも後から出されたエピソードが紹介されています。
ワインはシャブリらしからぬ重厚なワインで、ブラインドで出されたら、モンラッシェ系のグラン・クリュと間違えただろうと思います。
インポーターはケイ・ワイ・ワイン・インポート・システムです。

感想

色調はやや濃いめの金色です。モカ、キャラメルを思わせる熟成したシャルドネの香がします。フル・ボディで、ねっとりとしたオイリーな舌触りをきれいな酸が支えており、ほのかな甘さを感じます。フィニッシュは長く心地よいものです。そろそろピークに入りつつある感じで、久しぶりに心が震えるワインに出会いました。

 

7/3(Thu)

今日は阪急三番街のフェルタで下記のワインを試飲しました。フェルタは今月いっぱいでお店を閉めるそうで、現在最後のフェア(ブルゴーニュ中心)をしています。

銘柄

Remoissenet Bourgogne Blanc Marie-Fanfare '83
ルモワスネ ブルゴーニュ・ブラン・マリー・ファンファーレ

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村

価格

D

評価

Chobi 85

説明

ルモワスネは膨大な量の古酒を持つことで有名なネゴシアンです。このワインはリコルクされているようで、1982年のワインであるのに、液面が高く、色調も味わいも若々しい感じです。インポーター情報によると、ピュリニー・モンラッシェの格落ちだそうです。
本日抜栓されたものですが、冷えすぎていたのが少し残念です。
グラス価格700円、ボトル価格3,980円でした。
インポーターはAMZです。

感想

色調はやや濃いめの金色です。香は閉じ気味ですが、洋梨やハチミツのような、どちらかというと若々しい感じの香がします。ミディアム・ボディで、酸はしっかりとしており、果実味もなかなかのものです。フィニッシュの長さはそれなりというところ。悪くはないのですが、熟成したシャルドネの醍醐味が味わえるかというと少し疑問です。もう一度高めの温度で、じっくり時間をかけて検証したいところです。


7/2(Wed)

今日は仕事の帰りに高島屋難波店に寄って、有料試飲をして帰りました。家ではあっさり目のワインが欲しくなり、以下のワインを開けました。

銘柄

Moreau-Naudet Chablis 1er Cru Montée de Tonnerre '00
モロー=ノーデ シャブリ一級モンテ・デ・トネール '00

産地

フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区

価格

B

評価

Chobi 86◎  (BH91)

説明

このワインはやまやのセールで1,780円でした。価格を考えると超お値打ち品だと思います。特に、カリフォルニアやオーストラリアのシャルドネはこってりしすぎて嫌だという方は、是非試して欲しいと思います。
インポーターはやまやです。

感想

色調はやや緑がかった薄い金色です。レモンやシトラスのような爽やかな香がします。ライト〜ミディアム・ボディで、ミネラル感たっぷりで、酸はきれいですが今はまだバランス的に強い感じです。フィニッシュはシトラスを思わせる心地よいものです。今飲んでも美味しいですが、数年経って酸が落ち着けばなお良くなる感じでした。

以下は高島屋難波店にて。

銘柄

Château La Mission-Haut-Brion '00
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン '00

産地

フランス、ボルドー地方グラーヴ地区

価格

EE

評価

Chobi  判定保留(あえて今つけるなら87点)   (WA100, IWC95, WS93)

説明

パーカーが100点をつけているこのワインですが、香は素晴らしいのですが、今楽しむのは堅すぎて無理があります。今後どのように変わっていくのでしょうか。
抜栓直後のものを飲みました。
グラス価格3,000円、ボトル価格30,000円でした。
インポーターは廣屋インターナショナルです。

感想

色調は非常に黒っぽい赤紫色です。カシス、チョコレート、バニラのような香で、時間の経過とともに陶然となるような素晴らしい香となりました。ミディアム〜フル・ボディで、凝縮感があり、適度に酸もありますが、果実味は堅く閉じこもっており、タンニンはまだ荒く旺盛です。今評価するのは私には無理だと感じました。

銘柄

Blanc de Lynch-Bages '00
ブラン・ド・ランシュバージュ '00

 

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイボーヌ地区村

価格

 

評価

Chobi 85  (WA86)

説明

シャトー・ランシュバージュの白です。
抜栓直後のものを飲みました。
グラス価格1,000円、ボトル価格8,000円でした。
インポーターはアルカンです。

感想

色調は薄い金色です。イチジクやハチミツのような香がします。ミディアム・ボディで、少し凝縮感に欠ける気はしますが、酸が爽やかで、グレープフルーツのようなフィニッシュの飲みやすいワインでした。



7/1(Tue)

今日は久しぶりに大阪空港のGraciasに立ち寄って、以下の3種類のワインを試飲しました。

銘柄

Guffens-Heynen Macon-Pierreclos En Chavigne '01
ギュファン・エナン マコン・ピエールクロ・シャヴィーニュ '01

産地

フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区

価格

E?

評価

Chobi  89 (WA93)

説明

ヴェルジェを運営するギュファン・エナンは、2001年も素晴らしいワインを生産したようです。
グラス価格1,000円(100ml)でした。
インポーターはAMZです。

感想

色調は淡い金色です。シトラスやハチミツのような香がします。ミディアム〜フル・ボディで、オイリーな舌触りがあり、まだ若干強めですがクリーミーな酸があり、フィニッシュは乳酸飲料を思わせる爽やかな長いものです。

 

銘柄

Bouchard Beaune 1er Cru Grèves – Vigne de l’Enfant Jésus '96
ブシャール ボーヌ一級グレーヴ・ヴィーニュ・ランファン・ジェス '96

産地

フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ボーヌ村

価格

E?

評価

Chobi 82?  (WA89)

説明

このワインは、ブシャールの看板ワインの一つで、「ビロードのズボンをはいた幼子のイエス(・キリスト)が、のどを滑り落ちていくような味わい」と賞されています。
グラス価格900円(50ml)でした。
インポーターはヴーヴ・クリコです。

感想

色調は濃いめの赤紫色です。インクのようなあまり良いとはいいがたい香りがします。ミディアム・ボディで、果実味は弱く、酸のみが目立つ味わいです。フィニッシュもストンと落ちる感じです。正直言って期待はずれのワインでした。ボトルのコンディションが悪かったのでしょうか?

 

銘柄

Peter Mertes Mybach Eiswein '01
ピーター・メルテス マイバッハ アイスワイン '01

産地

ドイツ

価格

D?

評価

Chobi  87

説明

2001年のドイツは、貴腐ワインの出来こそもう一つだったものの、世紀のヴィンテージといわれ、高い評価を受けています。
グラス価格500円でした。
インポーターは確認を忘れました。

感想

色調はやや濃いめの金色です。ハーブ、ハチミツのような香がします。ライト・ボディで、非常に甘い一方で酸はしっかりとしており、結構楽しく飲めました。