2003年11月

11/30(Sun)

今日は二部構成のワイン会でした。第一部は8人(そのうち1人はほとんど飲めない)で6本、第二部は6人で5本を消費するという、アルコールにあまり強くない私にとっては苛酷な内容(笑)でした。
第一部はサンセール中心の内容でした。ワインの内容は下記のとおりです。
François Cotat Sancerre Le Monts Damné 2001
Bernard Dugat-Py Gevrey-Chambertin Coeur du Roi 2000
Edmond Vatan Sancerre Clos La Neore 2001
Pascal Cotat Sancerre Grand Côte Cuvée Special 2001
François Cotat Sancerre Grand Côte 2001
Paul Pillot Chassagne-Montrachet Grands Ruchottes 1983
第二部はクロード、ベルナールの両デュガのシャルム・シャンベルタン '94の水平を軸にした会でした。ワインの内容は下記のとおりです。
Istvan Szepsy Tokaji Cuvee 2000
Josmeyer Riesling Hengst Cuvée de la St-Martin 1983
Louis Jadot En Charlemagne 1994
Bernard Dugat-Py Charmes-Chambertin 1994
Claude Dugat Charmes-Chambertin 1994
参加者の皆様、楽しい一時をありがとうございました。
私が第二部に持ち込んだのが下記のワインです。

銘柄 Bernard Dugat-Py Charmes-Chambertin Grand Cru '94
ベルナール・デュガ=ピィ シャルム・シャンベルタン '94
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ジュヴレイ・シャンベルタン村 価格 EE
評価 Chobi 92(IWC90)
説明 1994年はブルゴーニュ赤にとっては厳しい年となりましたが、それでも美味しいワインをつくった生産者もいます。両デュガは数少ない成功組で、二人のシャルム・シャンベルタンは甲乙つけ難い秀作だと思います。ただ、当日の持込条件が、クロードの方が不利だった(輸送距離が長かった)ことを考えると、クロードの判定勝というところでしょうか。
感想 色調はやや淡目の紫がかったルビー色です。黒系果実、スパイスのような香でスタートし、その後梅のようなニュアンスも加わってきました。ミディアム・ボディで、引き締まった印象はありますが、果実味充分で、適度な酸、柔らかなタンニンの、バランスのとれたワインでした。

11/29(Sat)

今日は完全禁酒日でした。


11/28(Fri)

今日は昨日の残りを飲みました。あまり大きな変化は感じられず、美味しく飲めました。


11/27(Thu)

今日は仕事の帰りに難波の高島屋百貨店に寄って、ルロワのヴォーヌ・ロマネ一級ボーモン '01を飲みました。今時点でも美味しく飲めますが、5〜10年待って、初めて実力を発揮するのではないかと思わせる、しっかりとした味わいのワインでした。でもルロワは高いですね。このワインも35,000円だそうです。15,000円ぐらいなら、ひょっとして買う気になるかもしれませんが、この価格では買う気になれないです。

銘柄 Joblot Givry 1er Cru Clos de La Servoisine '97
ジョブロ ジヴリー一級クロ・ド・ラ・セルヴォワジーヌ '97
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・シャロネーズ地区ジヴリー村 価格 C
評価 Chobi 87◎(WA88-90+)
説明 ジョブロのジヴリーの1999年ものは非常に気に入って、このワインの1999年ものも2回飲みました。1999年ものは、飲んだ時点ではまだ硬かたのですが、この1997年ものは、そろそろピークに入ってきた感じでした。ピーク時の実力は恐らく1999年ものの方が上だと思うのですが、飲んだ時点の満足度ということで評価すると、1997年ものも1999年ものも87点という評価になりました。
インポーターはラックです。
感想 色調はエッジがややオレンジがかった、紫がかった淡目のルビー色です。黒系果実、薬草のような香がします。ミディアム・ボディで、タンニンは柔らかく、酸も適度で、甘く感じる果実味が魅力的です。フィニッシュも長めで心地よいです。ただ、コート・ドールの逸品と比べると粒子が粗いというか大味な気もしますが、価格を考えればこれは無いものねだりでしょう。

11/26(Wed)

今日は完全禁酒日でした。


11/25(Tue)

今日は一昨日の残りを飲みました。格段に良くなったのでビックリです。昨日飲まなかったので、2日目と3日目のどちらが良かったかはわからないのですが、これなら熟成させてみても面白そうです。


11/24(Mon)

今日は昨日の残りを飲むつもりだったのですが、今日の夜は白ワインに合う料理で、明日の夜は赤ワインに合う料理をつくると妻に言われたため、予定変更して白ワインを開けました。

銘柄 Coffinet Duvernay Chassagne-Montrachet 1er Cru Clos St.-Jean '93
コフィネ・ドゥヴネイ シャサーニュ・モンラッシェ一級クロ・サン・ジャン '93
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 価格 C
評価 Chobi 85
説明 このワインはキャップシールを剥がすと噴きこぼれた跡があり、抜き取ったコルクもボロボロ。同じ生産者の同ヴィンテージのカイユレ(11月12日)はかなり酷い状態だった上、'94のマルトロワ(11月22日)もあまり良くなかっただけに、全く期待していなかったのですが、意外と楽しめました。果実味も凝縮感も薄目なのですが、熟成によりトロッとした感じが若干出ていて、強い酸が残っていたために、単独で飲むと酸が強すぎるかなという気がしましたが、食事に合わせるとなかなかのものでした。
インポーターは土浦鈴木屋です。
感想 色調は熟成を感じさせるやや濃いめの金色です。香は弱めですが、白こしょうやナッツのようです。ライト〜ミディアム・ボディで、果実味は弱めで、凝縮感もそれなりなのですが、酸が良質でしっかりしており、フィニッシュも爽やかで長めのもので、結構美味しく飲めました。

11/23(Sun)

最近デイリー・クラスの赤を買い込んだので、しばらくは赤を飲むことが増えそうです。

銘柄 Vincent Pinard Sancerre Charlouise '00
ヴァンサン・ピナール サンセール・シャルルイーズ '00
産地 フランス、ロワール地方 価格 C
評価 Chobi 85->87◎
説明 サンセールといえば白が多いですが、ピノ・ノワールからつくられる赤も存在します。このワインは、生産者の意気込みを感じさせる重量級のボトルが使われており、フランスのワイン・ガイド本Le Classement 2002で9.5点(10点満点中)がつけられたということで、大いに期待していました。飲み始めた頃はかなり閉じ気味だったのですが、1時間ほど経つとかなり開いてきて、チャーミングなピノを楽しむことが出来ました。ただ、ブルゴーニュの人気ドメーヌのACブルゴーニュや中堅どころの村名クラスと競合する価格帯なのは厳しいところでしょう。
インポーターはやまやです。
感想 色調は淡目の紫がかったルビー色です。ダークチェリー、フランボワーズのような香で鉄っぽいニュアンスがあります。ミディアム・ボディで、凝縮感、果実味、酸のどれをとっても程良い、バランスのとれたワインです。フィニッシュもそれなりの長さです。(3日目)香は鉄っぽいニュアンスが消えて強くなり、味わいは甘みを感じさせる果実味が増して、素晴らしい味わいとなりました。

11/22(Sat)

今日は12日に飲んだコフィネ・ドゥヴネイのワインの別畑・別ヴィンテージを飲んだのですが...

銘柄 Coffinet Duvernay Chassagne-Montrachet 1er Cru Maltroie '94
コフィネ・ドゥヴネイ シャサーニュ・モンラッシェ一級マルトロワ '94
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 価格 C
評価 Chobi 82
説明 このワインは12日に飲んだワインと違って、噴きこぼれた跡はなく、色調も健全そうだったのですが、飲んだ結果はやはりピークを過ぎている感じでした。輸送や保管に問題があったのか、それともこの生産者のワインが長期間に渡って熟成するタイプではないためなのかはわかりませんが、あと2本あるこの生産者のワインも期待は出来そうにありません。とはいうものの、今日のワインはそれなりに楽しむことが出来たのは救いでしたが。
インポーターは土浦鈴木屋です。
感想 色調は熟成を感じさせる濃いめの金色です。マロン・グラッセや不快さを伴わないシェリーのような香りがします。ミディアム・ボディで、ほのかな甘みがありますが、果実味はフェード・アウトしかかっている感じです。今月の12日に飲んだ同じ生産者のシャサーニュ・モンラッシェ一級カイユレよりはましですが、このワインもピークを過ぎてしまった感じでした。

11/21(Fri)

今日は完全禁酒日でした。


11/20(Thu)

今日はボジョレー・ヌーボーの解禁日ですが、家では昨日の残りを飲みました。果実味が弱くなってしまい、昨日の味わいよりは随分落ちてしまいました。抜栓した日のうちに飲みきってしまった方が良かったようです。


11/19(Wed)

今日の大阪は雨が降ったり止んだりの鬱陶しい天気でしたが、その代わりに暖かかったです。

銘柄 Pierre-Jacques Druet Chinon Clos de Danzay '95
ピエール・ジャック・ドリュエ シノン・クロ・ド・ダンゼイ '95
産地 フランス、ロワール地方 価格 B
評価 Chobi 86◎(IWC88)
説明 このワインはカベルネ・フラン100%ですが、カベルネ・フランのワインによく感じられるピーマンっぽい香や味わいは無く、美味しかったです。夕食のおかずの煮豚との相性もばっちりでした。
インポーターはやまやです。
感想 色調は若々しい感じの紫がかったルビー色です。黒系果実、焼き野菜、スパイスのような良い香がします。ミディアム・ボディ(アルコール度数は12.5%)、タンニンは滑らかで、ほのかな甘みを感じ、フィニッシュは長く心地よいものです。びっくりするような凝縮感や果実味があるわけではないのですが、バランスが良く、価格を考えれば抜群の出来だと思います。

11/18(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。昨日に引き続き寒かったです。
久しぶりにワインメモを更新しました。興味のある方はご覧ください。テーマは「いつ頃飲むか」です。


11/17(Mon)

今日は良い天気でしたが、昨日と違って寒かったです。

銘柄 von Simmern Erbacher Marcobrunn Riesling Kabinett '01
フォン・ジンメルン エルバッハ・マルコブルン・リースリング・カビネット '01
産地 ドイツ、ラインガウ地方 価格 B
評価 Chobi 81
説明 ドイツの2001年はビッグ・ヴィンテージと言われており、ジンメルンは優秀な生産者ということなので期待していたのですが、どうも好みに合わなかったです。私の好みが、甘ったるいアウスレーゼよりは、酸がしっかりしたシュペトレーゼの方に向いているせいなのかもしれませんが...
インポーターは飯田です。
感想 色調は中程度の濃さの金色です。リンゴや白い花のような香がします。ライト・ボディで、カビネットにしてはかなり甘いのですが、酸の切れが悪く、かなり甘ったるく感じます。フィニッシュはリンゴのようなそれなりの長さのものです。

11/16(Sun)

今日は家族で、友人の友人がシェフをしている芦屋のイタリア料理店に出かけました。渡り蟹のパスタが美味しかったです。

銘柄 François Jobard Meursault 1er Cru Les Poruzot '93
フランソワ・ジョバール ムルソー一級ポリュゾ '93
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 価格 E
評価 Chobi 88
説明 同じ生産者、同じヴィンテージの畑違いのジュヌヴリエールを今月の1日に飲みました。傾向としては似ていましたが、こちらの方が果実味はあるように感じました。価格的にはこちらの方が1,000円あまり安かったのですが、むしろこちらの方が僅差ではありますが良かったように思います。
インポーターはエノテカです。
感想 色調は熟成を感じさせる、やや濃いめの金色です。香はやや弱めですが、モカ、アプリコットのような良い香です。ミディアム・ボディ(アルコール度数は13%)で、ミネラル感と酸が程良いのですが、果実味と凝縮感はやや弱めです。フィニッシュはよく熟したグレープフルーツのようなそれなりに長めのものです。

11/15(Sat)

今日も禁酒日でした。


11/14(Fri)

今日は禁酒日でした。


11/13(Thu)

今日は昨日の残りを飲んでいたのですが、途中で辛くなって料理ワインに回すことにしました。でも、嫁さん曰く「魚の臭みをとるぐらいにしか使えないんじゃない」だそうです(涙)。


11/12(Wed)

だんだん寒くなってきました。

銘柄 Coffinet Duvernay Chassagne-Montrachet 1er Cru Caillerets '93
コフィネ・ドゥヴネイ シャサーニュ・モンラッシェ一級カイユレ '93
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 価格 C
評価 Chobi 判定保留
説明 コフィネ・ドゥヴネイはシャサーニュ・モンラッシェ村にあるドメーヌのようですが、ワイン・ジャーナリズムに取り上げられることがほとんど無く、詳細についてはよくわかりません。
某ショップで1本3,000円弱という安値で売られていたので、ものは試しと、'93年もの2種類、'94年もの2種類を1本ずつ買ってみました。緑色の瓶に詰められているのですが、4本のうち、このワインだけが瓶越しでもはっきりと色調の変化(褐変)がわかるため、最初に開けてみました。悪い予感的中で、不快な香や味わいは無いため飲めないことは無いのですが、少しも美味しくありませんでした。
インポーターは土浦鈴木屋です。
感想 キャップシールを剥がすと、結構噴きこぼれた跡がありました。色調は貴腐ワインかと思うような濃い金色です。不快ではないシェリーのような香がします。ミディアム・ボディで、果実味はフェード・アウトしかかっており、酸は弱めでアルコールばかりが目立ちます。熱にやられたワイン特有の不快な香や味はしませんでしたが、既にピークを過ぎてしまった感じのワインでした。

11/11(Tue)

今日は大人しく昨日の残りを飲みました。日曜日以降肌寒い日が続いています。


11/10(Mon)

ワインの好みは人それぞれですが、私の妻はリースリングやソーヴィニヨン・ブランが苦手です。今日飲んだワインも美味しいワインなのに、妻には「好みじゃない」と一蹴されました(苦笑)。
仕事の帰りにエノテカに寄って、ダンジェルヴィーユのヴォルネイ一級クロ・ド・デュック '96とシャトー・ラ・ラギューン '70を試飲しました。前者は薄目の明るい色調のワインですが、赤系果実を思わせる上品な果実味と滑らかな舌触りが非常に印象的でした。ただ、まだまだ酸が強い感じで、本当に美味しくなるのはもっと先ではないかと思います(92点)。ラ・ラギューンは'70というヴィンテージにしては、随分若々しく感じる、深い赤紫色で、鉛筆やカシスのような香。タンニンがまだまだ強く、美味しいことは美味しかったのですが、飲んでいて少し疲れました(87点)。

銘柄 Vincent Pinard Sancerre La Clémence '02
ヴァンサン・ピナール サンセール・クレメンス '02
産地 フランス、ロワール地方 価格 B
評価 Chobi 87◎
説明 ヴァンサン・ピナールはサンセールの優良生産者の一人です。このワインはフィルターがかかっているのでしょうか、浮遊物は見あたりませんでした。
インポーターはやまやです。
感想 色調は緑がかったごく薄い金色です。ハーブ、メロンのような香がします。ミディアム・ボディで、ほのかに甘く、ミネラル感とフレッシュな酸、圧倒的な果実味が印象的です。フィニッシュはマスカットを思わせる長く心地よいものです。

11/9(Sun)

今日は昨日と違って肌寒い一日でした。完全禁酒日でした。


11/8(Sat)

11月だというのに結構暑い日が続いています。今日は友人達と近所のビストロでワイン会でした。白2本も素晴らしかったですが、何と言っても圧巻だったのはルロワのエシェゾー '69でした。

銘柄 Gitton Sancerre Les Montachins '90
ジットン サンセール・モンタシャン '90
産地 フランス、ロワール地方 価格 D
評価 Chobi 89◎
説明 サンセールに限らず、ソーヴィニヨン・ブラン種のワインは通常若いうちに飲んだ方が良いとされていますし、市場にもソーヴィニヨン・ブラン種の古酒はあまり出回りません。とはいえ、良年のサンセールは10年以上熟成するという話だったので、どんなものか一度試したいと思っていたら、たまたまオファーがあったので、価格も手ごろだったこともあり、購入してみました。
インポーターは大榮産業です。
感想 色調はやや淡目の金色です。ハーブ、ハチミツ、メロンのような良い香がします。ライト〜ミディアム・ボディで、ミネラリーで、爽やかな酸とマスカットを思わせる果実味のハーモニーが絶妙です。フィニッシュも爽やかな長いものです。約3,000円という価格を考えれば文句なしの品質でした。
銘柄 Sauzet Puligny-Montrachet 1er Cru Les Perrières '92
ソゼ ピュリニー・モンラッシェ一級ペリエール '92
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村 価格 E
評価 Chobi 91(BH87)
説明 このワインはエノテカがタイユヴァンのセラーから引いてきたワインです。時間が経過すると若干シェリーっぽいニュアンスが出始めましたので、今飲んで正解だったようです。
インポーターはエノテカです。
感想 色調は中程度の濃さの金色です。モカ、ナッツのような良い香です。ミディアム〜フル・ボディで、オイリーな舌触りと程良い酸、果実味のバランスが絶妙です。フィニッシュは長く心地よいものです。
銘柄 Leroy Echézeaux Grand Cru '69
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区フラジェ・エシェゾー村 価格 EE
評価 Chobi 94
説明 このワインは最近ルロワが蔵出しをしたようで、高島屋をはじめ、結構色々なルートから入ったものが出回っていたようです。コルクはかなりの歳月の経過を思わせるものでしたので、リコルクはしていないか、していたとしてもかなり以前に行われたと思われます。
インポーターはやまやです。
感想 色調は全体にオレンジがかった淡い紫色です。プラムを思わせる甘い良い香がします。ミディアム・ボディで、タンニンはきれいに溶け、酸は程良く、甘さを感じる果実味とのハーモニーが絶妙です。フィニッシュも長く心地よいものです。

11/7(Fri)

今日は大人しく昨日の残りを飲みました。。


11/6(Thu)

今日は久しぶりに1996年のブルゴーニュ赤を開けてみました。まだ酸がかなり強く、飲み頃を迎えるまでにかなりの年月がかかりそうな感じでした。

銘柄 Albert Morot Beaune 1er Cru Teurons '96
アルベール・モロー ボーヌ一級トゥーロン '96
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ボーヌ村 価格 D
評価 Chobi 87(WA91-93, IWC91(+?))
説明 1996年はブルゴーニュにとって、赤白ともに優良なヴィンテージであったとされていますが、一般的に酸が強く、特級や一級が飲み頃を迎えるにはまだまだ時間がかかりそうです。このワインもかなり酸が強く、普段ブルゴーニュばかり飲んでいる私でも酸っぱいと感じるほどでした。
インポーターはラックです。
感想 色調はエッジがややオレンジがかった中程度の濃さの赤紫色です。ジビエ、枯葉、スパイスのような香がします。ミディアム・ボディで、果実味はそれなりにあるのですが、バランス的に酸がかなり強いです。フィニッシュはチェリーを思わせる長く心地の良いものです。

11/5(Wed)

今日は家では昨日の残りを飲みました。あまり大きな変化は無かったです。
仕事の帰りに難波の高島屋に寄って、ドメーヌ・ゴビィのムンタダ '01とコート・デ・ルーションVV '01を有料試飲で飲んでみました。どちらも、色調は濃い紫色で、スパイシーで黒系果実の良い香、フル・ボディで、圧倒的な果実味と強いタンニンが印象的でした。ムンタダのほうがより複雑かなと思いましたが、今飲むならコート・デ・ルーション VVの方が果実味が豊かで楽しめるのでは、という気がしました。


11/4(Tue)

今日はデイリーにするのは少しもったいないかな、と思うワインを飲むことにしました。

銘柄 Jean-Marc Pillot Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot '00
ジャン・マルク・ピヨ シャサーニュ・モンラッシェ一級モルジョ '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 価格 D
評価 Chobi 90◎(IWC91, BH92)
説明 ジャン・マルク・ピヨはジャン・ピヨの息子で、今回初めて飲む生産者です。新樽比率は30〜40%程度だそうです。
インポーターはやまやです。
感想 色調は中程度の濃さの金色です。洋梨、グレープフルーツ、ハチミツのような香がします。ミディアム・ボディ(アルコール度数は13.5%)、ミネラリーで、酸がかなり強いのですが、果実味もたっぷりなのでバランス的には悪くありません。フィニッシュは爽やかな長いものです。今でも楽しめますが、5年ぐらい待てればなお良かったように思います。

11/3(Mon)

今日は昨日の残りを飲みました。昨日に比べると、酸とタンニンが滑らかになった印象を受けました。


11/2(Sun)

今日の大阪は雨が降ったり止んだりの鬱陶しい天気でした。

銘柄 Georges Roumier Bourgogne Rouge '01
ジョルジュ・ルーミエ ブルゴーニュ・ルージュ '01
産地 フランス、ブルゴーニュ地方(コート・ド・ニュイ地区シャンボール・ミュジニ村) 価格 C
評価 Chobi 84->85(BH83-86)
説明 ルーミエの2000年ヴィンテージは、ACシャンボール・ミュジニが5,000円以下で買えた(2002年9月4日に飲みました)のですが、2001年ヴィンテージは随分と値上がりしてしまったので、ACブルゴーニュで我慢することにしました。
インポーターはラックです。
感想 色調は中程度の濃さの赤紫色です。イチゴ、フランボワーズのような香がします。ミディアム・ボディ(アルコール度数は12.5%)で、果実味はしっかりしていますが、バランス的には酸とタンニンがまだ強い感じです。もう3年ぐらい待ってみたい感じです。フィニッシュには甘酸っぱさを感じます。(2日目)酸とタンニンが若干滑らかとなり、好印象となりました。

11/1(Sat)

今日は近所のビストロに以下のワインを持ち込みました。

銘柄 François Jobard Meursault 1er Cru Les Genevrières '93
フランソワ・ジョバール ムルソー一級ジュヌヴリエール '93
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 価格 E
評価 Chobi 88(BH89)
説明 このワインは、エノテカがフランスの有名レストラン「タイユヴァン」のセラーから取り寄せたものだそうです。'93のブルゴーニュ白は難しいヴィンテージとされ、果実味がフェード・アウトして酸のみが目立つようなワインも少なからずあるようです。このワインも私にとっては美味しく飲める許容範囲内だったのですが、飲む人によっては果実味が薄くて酸ばかり目立つと感じるかも知れません。
インポーターはエノテカです。
感想 色調は淡目の金色です。モカ、カフェオレのような良い香ですが、若干弱めなのが残念です。ライト〜ミディアム・ボディで、果実味はあまり強くなく、果実味や凝縮感はやや薄い感じですが、酸がきれいで、全体としてはバランス良くまとまっている感じです。フィニッシュはさほど長くはありませんが、爽やかで心地よいものです。