2004年4月


4/30(Fri)

今日は昨日の残りを飲みました。昨日よりもタンニンが滑らかになった半面、香が弱くなった感じです。
4月は結局、白14本、赤4本の消費で、白ばかり飲んだ月でした。


4/29(Thu)

3ヶ月ぶりにワインメモを更新しました。Wine Advocate最新号のボルドー2003に関する記事のダイジェストを掲載していますので、興味のある方はご覧ください。久しぶりの記事がボルドーに関することというのもなんだかなあ、とは思ったのですが、興味深い報告でしたので。

銘柄 Régis Forey Vosne-Romanée 1er Cru Les Gaudichots '01
レジ・フォレイ ヴォーヌ・ロマネ一級ゴーディショ '01
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ヴォーヌ・ロマネ村 価格 D
評価 Chobi 86(IWC88(+?), BH86) 20040429.jpg(4142 byte)
説明 ゴーディショはラ・ターシェに隣接する畑です。フォレイの持つ区画は0.11haで1933年に植えられた古樹だそうです。
インポーターはやまやです。
感想 色調はやや紫がかったルビー色です。香は黒系果実が主体で、抜栓後30分ほど経過するとジャムのような過熟した香が加わりましたが、ややオークっぽさが気になります。ミディアム・ボディで、果実味はやや薄く、タンニンが旺盛な一方で酸は少なく、フィニッシュもタンニンが気になります。熟成させれば良くなるかも知れませんが、タンニンが溶けるより先に果実味がフェードアウトしそうな気がします。

4/28(Wed)

今日は前の勤務先の歓送迎会でした。イタリア・ワインを赤・白グラス1杯ずつ飲みましたが、まあ何とか楽しめるという程度のものでした。


4/27(Tue)

今月は赤の消費が少なく、今日のワインでやっと3本目です。

銘柄 Joseph Roty Bourgogne Grand Ordinaire Cuvée Philippe Roty '88
ジョセフ・ロティ ブルゴーニュ・グラン・オーディナル・キュヴェ・フィリップ・ロティ '88
産地 フランス、ブルゴーニュ地方 価格 C
評価 Chobi 86
説明 ジョセフ・ロティはヴィンテージによってワインの出来不出来が激しい生産者と言われています。1988年は成功した年の一つとされていますが、とはいうものの15年前のグラン・オーディナルが果たして美味しく飲めるのか疑問に思っていたのですが、全くの杞憂でした。上のクラスのような深みには欠けるものの、熟成した赤特有の香と味わいを堪能できました。
なお、現在父Josephと一緒にドメーヌを運営しているPhilippeは、Tanzerのインタビューに対して、過去20年では1985, 1990, 1993, 1995が好きだと答えているそうです。
感想 色調は全体にオレンジがかったやや濃いめの赤紫色です。大地、キノコ、スパイスのような香がします。ミディアム・ボディで、タンニン・酸・果実味がきれいにバランスしています。凝縮感は上級クラスに比べるとやや物足りなさを感じますが、クラスを考えれば傑出しています。フィニッシュはベリー系の果実を連想させる心地よいものです。今がピークでしょうし、まだ何年かは楽しめそうな感じです。

4/26(Mon)

今日は仕事の帰りに難波の高島屋に寄って、以下のワインを有料試飲しました。時間が無くて、30分ほどしか変化の様子を見られなかったのが残念です。

ラヴノー シャブリ・レ・クロ '01
抜栓直後のものをいただきました。ライムのような柑橘系の香。ミネラルたっぷりで、きれいな酸。しかし、まだまだ味わいは堅く閉じており、5〜10年後に再会したいと思うワインでした。並行輸入物なので、お値段はなんとボトル21,000円(税込)。10,000円ぐらいなら、思い切って購入したいところですが、この価格ではちょっと手が出ないです。手持のヴァルミュールとモンテ・デ・トネルで我慢することにします。

クロ・ド・タール '93
昨日抜栓したものをいただきました。グラスに注がれてしばらく経つと甘い香が広がり始めました。しかし、味わいはまだまだタンニンが旺盛で、こちらもあと5年は待ちたい感じでした。こちらは税込16,800円。

その後、やまやに足を延ばしたところ、ロティのシャルム・シャンベルタン '01(税別10,000円、残2本)、セラファンのシャルム・シャンベルタン '01(税別11,800円、残1本)、ギュファン・エナンのプイィ・フュイッセ・ラ・ロシュ '02(税別6,000円、残3本)、その他アンリ・ボワイヨ各種など、意外な大物が売れ残っていました。

帰宅後、昨日の残りを飲みました。なかなか美味しかったですが、ロースト香が少し気になりました。


4/25(Sun)

昨日・今日と肌寒い日が続いています。

銘柄 Méo-Camuzet Bourgogne-Hautes Côtes de Nuits '00
メオ=カミュゼ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方 価格 C
評価 Chobi 86
説明 このワインは1999年ものを去年の5月7日に飲んでいます。やまやのセールで2本5,000円(税別)で購入したものですが、これくらいの価格で入手できるのなら悪い選択ではないと思います。
インポーターはやまやです。
感想 色調はやや緑がかった薄い金色です。最初強いロースト香を感じましたが、やがてシトラスのような香が支配的となりました。ライト〜ミディアム・ボディで、凝縮感は結構あります。甘さは殆ど感じられず、ミネラル感と切れの良い酸が印象的で、シャブリのプルミエ・クリュのようです。

4/24(Sat)

20040424.jpg(17767 byte) 今日は午前中はやまやのセールに出かけ、白中心に色々と買い込みました。
昼過ぎからは職場関係のワイン好きを集めて、近所のビストロでワイン会でした。テーマは「ルロワの会」で、写真のように3本のワインを飲みました。ワインはどれも素晴らしかったのですが、逆にこれが本日の断トツのNo.1というものもなく、参加者の間でもNo.1はばらつきました。
しかし、こうして並べて飲んでみて改めて感じるのは、ルロワは外れのない生産者だということです。1986年赤という恵まれない年、ピュリニー・モンラッシェのシャンガンというあまり評価の高くない畑であっても、ちゃんとしたワインを選んでくるというのは本当にたいしたものです。

銘柄 Maison Leroy Puligny-Montrachet 1er Cru Champ Gain '78
メゾン・ルロワ ピュリニー・モンラッシェ一級シャン・ガン '78
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村 価格 D
評価 Chobi 93
説明 このワインはリコルクしていないようで、結構年季を感じさせるコルクでした。在庫処分と言うことで、あまりに安かったので心配したのですが、コンディションとしてはかなり良好な部類だったと思います。とにかく香が素晴らしいワインでした。
感想 色調は琥珀色と言っても差し支えないほど濃いめの金色です。モカ、ハチミツ、焼き栗のような、何とも言えない良い香がします。ミディアム〜フル・ボディで、果実味はまだまだしっかりしているものの、酸はかなり弱くなっていて、ピークを過ぎつつある印象です。しかし、このワインは香だけで充分価値があるワインだと思います。
銘柄 Maison Leroy Meursault 1er Cru Les Perrières '73
メゾン・ルロワ ムルソー一級ペリエール '73
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 価格 EE
評価 Chobi 92
説明 このワインはリコルクされたのでしょうか。色調がやたら若々しく、コルクも1973年とは思えない若々しいものでした。
感想 色調は1973年とは思えない若々しい色調で、ややグリーンがかった淡い金色です。香も若々しく、グレープフルーツのような香です。ミディアム・ボディで、ミネラリーで、フレッシュな果実味としっかりした酸が印象的です。フィニッシュも柑橘系を思わせる、長く心地よいものです。
銘柄 Maison Leroy Ruchottes-Chambertin Grand Cru '86
メゾン・ルロワ ルショット・シャンベルタン特級 '86
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ジュヴレイ・シャンベルタン村 価格 EE
評価 Chobi 93(WA90)
説明 このワインもリコルクしていないようで、結構年季を感じさせるコルクでした。
感想 色調は残対にオレンジがかったルビー色です。ミディアム・ボディで、抜栓直後は土っぽい香が支配的でしたが、時間経過とともにブルーベリー・ジャムのような良い香がしてきました。甘酸っぱい果実味が印象的で、フィニッシュも長く心地よいものでした。

4/23(Fri)

先週結婚記念日の御祝いはすませたはずなのですが、結局今日も馴染みのビストロで結婚祝いをするはめになりました。持ち込んだのは結婚ヴィンテージの下記のワインです。

銘柄 Château Haut-Brion Blanc '00
シャトー・オー・ブリオン・ブラン '00
産地 フランス、ボルドー地方グラーヴ地区ペサック・レオニャン小地区 価格 EE
評価 Chobi 91(WA90, IWC91)
説明 ボルドーの辛口白は一時期凝っていたことがあり、結構色々飲んだのですが、このワインは未体験でした。2000年のボルドー白は赤がビッグ・ヴィンテージなのに対して、白は平凡な年と言われていますが、このワインは流石の出来映えでした。とはいえ、価格に見合った出来かと言われると、ちょっと疑問符がつくのですが。
インポーターは成城石井です。
感想 色調は淡い金色です。イチジクやハーブのような香がします。ミディアム〜フル・ボディ(アルコール度数表示は13.5%)で、凝縮感があり、イチジクのようなニュアンスを感じるオイリーな感じが印象的です。フィニッシュは長く心地よいものです。

4/22(Thu)

風邪は少しましになってきました。今日は昨日の残りを飲みましたが、野菜室で保管(8℃)していたため、最初冷えすぎてしまってもう一つの味わいでしたが、温度が上昇するとともに、昨日の味わいが戻ってきました。このワインに限らず、良いブルゴーニュ白は冷やしすぎずに飲むのが大切なようです。個人的には14〜16℃が良いかなと思っています。


4/21(Wed)

どうも風邪で全身がだるいのですが、それでもワインは飲みました。

銘柄 Daniel Barraud Mâcon-Vergisson La Roche '02
ダニエル・バロー マコン・ヴェルジッソン・ラ・ロシュ '02
産地 フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区ヴェルジッソン村 価格 C
評価 Chobi 89◎(WA91, IWC88, BH86-88)
説明 マコンの生産者の中で、最も優れた生産者の一人(私的にはNo.1)にあげられるダニエル・バローは、毎年良いワインをつくります。2002年は特に評価が高く、飲んでみてそれが実感できました。ワインはノン・フィルターで、盛大に澱が舞っています。
インポーターはテロワールです。
感想 色調は淡い金色です。洋梨、オレンジ、ハチミツのような良い香がします。果実味に溢れ、ミネラル感もそこそこあり、ねっとりとしたオイリーな舌触りが印象的です。一方、酸もオイリーな舌触りに負けないくらいあり、見事にバランスしています。まだ数年の熟成は可能でしょうけれど、今飲んで美味しいワインです。

4/20(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。目立った変化はなく、美味しく飲めました。


4/19(Mon)

今日の大阪はほぼ一日中雨で、特に夕方以降はひどい雨でした。

銘柄 Maison Rijckaert Mâcon-Fuissé Grandes Bruyères Vieilles Vignes '00
メゾン・リケール マコン・フュイッセ・グラン・ブリュイエール '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区フュイッセ村 価格 B
評価 Chobi 86◎
説明 リケールは緑キャップのドメーヌものと茶キャップのネゴシアンものがありますが、これはネゴシアンものです。
インポーターはミレジムです。
感想 色調は僅かにグリーンがかった淡目の金色です。洋梨、シトラスのような香がします。ミディアム・ボディで、果実味は充分、ミネラル感たっぷりで、酸は柔らかい印象です。やや複雑さに欠ける感じではありますが、価格からすれば文句無しでしょう。

4/18(Sun)

今日の大阪は最高気温が28℃に達し、7月を思わせる暑い日でした。どうも息子から風邪をうつされてしまったようで、調子が良くありません。ワインは昨日の残りを飲みました。香に不快なシェりーっぽさが出始めた感じですが、風邪気味のためよくわかりません(涙)。


4/17(Sat)

今日は5月中旬以降を思わせる暑いぐらいの陽気でした。

銘柄 Colin-Déleger Chassagne-Montrachet 1er Cru Chaumées '92
コラン=ドレジェ シャサーニュ・モンラッシェ一級ショーメ '92
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 価格 D
評価 Chobi 90(BH87)
説明 このワインは去年の6月2日に同じものを飲みました。ややピークを過ぎつつある感じで、もう少し早い時期に飲みたかった気がします。
感想 色調は濃いめの金色です。モカ、ナッツ、ハチミツのような熟成香がしますが、ややシェリーっぽいニュアンスも出始め、ピークを過ぎつつあることを感じさせます。ミディアム・ボディで、果実味はまだ充分残っていますが、酸はややバランス的に弱くなっており、フィニッシュには若干収斂性を感じます。3〜5年前に飲みたかった気がします。

4/16(Fri)

今日は一週間早く結婚記念日の御祝いをしました。イタリア料理のお店に行ったのですが、結構ワインリストが充実していました。その中から選んだのが下記のワインです。

銘柄 Coche-Dury Meursault '00
コシュ=デュリ ムルソー '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 価格 EE
評価 Chobi 92
説明 コシュ=デュリのムルソーは、ナルヴォーやヴィルイルなどいくつかの畑が別々に醸造・瓶詰めされるのですが、ラベルからはどの畑のものなのか知ることが出来ません。私の飲んだボトルの番号は01253番でした。
抜栓後すぐは、香が閉じ気味だったのですが、20分ほどすると開いてきて、素晴らしい香となりました。
インポーターはトーメンです。
感想 色調は淡い金色です。ナッツ、バニラ、洋梨、グレープフルーツのような香がします。ミディアム・ボディで、酸がとても綺麗で、ミネラル感たっぷりです。果実味、凝縮感とも申し分なく、フィニッシュはグレープフルーツを思わせる爽やかな感じが長く続きます。まだまだピークは咲きだと思いますが、今でも美味しく飲めるワインでした。

4/15(Thu)

今日は職場関係の宴会でした。出てきたワインを白・赤グラスに1杯飲みましたが、価格的にも1,000円程度のそれなりのワインでした。


4/14(Wed)

今日は昨日の残りを飲みました。あまり変化はなく、美味しく飲めました。


4/13(Tue)

今日は昨日の残りだけだと少し足らない感じだったので、下記のワインも飲みました。
昨日のワインは、少し果実味が薄くなり、酸が目立ってしまう感じでした。昨日のうちに飲みきった方が良かったようです。

銘柄 Moreau-Naudet Chablis 1er Cru Montée de Tonnerre '01
モロー=ノーデ シャブリ一級モンテ・デ・トネル '01
産地 フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区 価格 B
評価 Chobi 84(BH87)
説明 シャブリの2001年は前後の年の2000年と2002年が当り年とされているのに対して、困難なヴィンテージであったと言われています。このワインは2000年ものも昨年の7月2日に飲んでいますが、やはり2000年物の方が凝縮感が強かったように思います。
インポーターはやまやです。
感想 色調は緑がかった薄い金色です。火打石やレモンのような香がします。ライト・ボディ(アルコール度数は12.8%)で、完全な辛口、ミネラル感・酸ともしっかりしていますが、やや凝縮感に欠ける感じです。フィニッシュは柑橘系の爽やかな感じですが、あまり長くはありません。全体として軽やかな仕上りのワインで、スイスイと飲めてしまう感じのワインです。

4/12(Mon)

今日は仕事の帰りに難波の高島屋に寄って、ブルゴーニュを3種類有料試飲しました。全て前日抜栓ということでした。
ルフレーヴのムルソー・ブラニー一級スー・ル・ド・ダン '01(白)は酸がしっかりしていて、ミネラリーで引き締まった味わい。
クロード・デュガの子供たちが作っていると言うことで話題のジブリオットのジュヴレイ・シャンベルタン '02は、最初フランボワーズのような香がしていたのが、時間経過とともにバニラ・キャラメルのような甘い香が出てきて、香はなかなか良かったです。しかし、味わいはクロード・デュガのワインと比べると、大人しい感じで、随分印象が違います。今飲んで美味しいワインかな、という気がします。
デュデ・ノーダンのシャンボール・ミュジニ '85は、熟成したブルゴーニュ赤の趣の片鱗は感じ取れますが、凝縮感が足らない感じでした。

銘柄 John James Mc William Shiraz '96
ジョン・ジェームス・マック・ウィリアム シラーズ '96
産地 オーストラリア 価格 A
評価 Chobi 85◎
説明 3月26日に同じ生産者のシャルドネ '96を飲んで、安い割にはなかなかのものだと思いましたが、このワインは更に良かったです。シャルドネはもう少し前に飲みたい気がしましたが、このワインは今まさに飲み頃という気がします。既に購入したお店では売り切れてしまっていますが、もう何本か買っておけば良かったです。
インポーターはキッコーマンです。
感想 色調はエッジにややオレンジがかった中程度の濃さのルビー色です。少しジャムっぽいニュアンスのあるイチゴのような良い香がします。ミディアム・ボディで、甘い果実味、しなやかな酸、柔らかなタンニンがバランス良いですが、少し大味な感じがします。とはいえ、価格を考えれば出色の出来でしょう。

4/11(Sun)

今日は禁酒日でした。
索引づくりはブルゴーニュ優先で作業していますが、漸く昨年の12月分まで出来上がりました。


4/10(Sat)

今日は5月並の気温だったそうです。そろそろ、自動車を使ってワインを運ぶのは避けた方が良さそうです。

銘柄 d'Auvenay Meursault Les Narvaux '90
ドーヴネ ムルソー・ナルヴォー '90
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 価格 EE
評価 Chobi 92(WA88)
説明 20040410.jpg(4514 byte)
このワインは写真のとおり、蝋封がかなり欠け落ち、液面も1990年のワインにしては低下が大きい感じでした。
抜栓してみると、コルクはかつて熱にさらされたと思われるコンディションでしたが、まだまだ弾力が保たれていることに一筋の光明を見出して飲み始めました。
最初は香も弱く、味わいにも若干のえぐみを感じ、やはり熱の影響なのかとがっかりしかけたのですが、30分ほど時間が経過すると香が開いてきて、味わいからえぐみも消え、ぐんぐん良くなってきました。
万全のコンディションの場合と比べたらどうなのだろうという疑問は残るのですが、充分楽しませてくれました。
ナルヴォーはムルソーの村名クラスの畑の中では、最良のものの一つで、一級に昇格しても不思議でない畑だと思います。
この年のドーヴネのムルソー・ナルヴォーは2012本作られ、私の飲んだボトルは1003番目でした。
感想 色調はやや濃いめの金色です。モカ、マロングラッセ、白胡椒、バターのような香がします。ミディアム〜フル・ボディで、ほのかに甘く、たっぷりの果実味、オイリーな舌触り、切れ味の良い酸が見事にバランスしています。フィニッシュも長く心地よいものです。グラン・クリュのようなスケール感はありませんが、素晴らしいワインだと思います。

4/9(Fri)

今日は完全禁酒日でした。


4/8(Thu)

今日は昨日の残りを飲みました。あまり大きな変化は無く、美味しく飲めました。

ホームページの構成を少し変更してみました。索引の作業は結構手間がかかりますので、気長にお待ちください。

Burghound.com Issue 14が発刊されました。コート・ド・ボーヌの赤を中心としたレポートです。Meadowsの2002赤に対する総評は、全体として秀逸なヴィンテージで、特にACブルゴーニュから村名クラスにかけてのワインが良いことでは、過去に例を見ないヴィンテージである。ただし、真に偉大なヴィンテージとは言えない、というところです。


4/7(Wed)

今日は最初、カリフォルニアのCalera Mt. Harlan Chardonnay '97を開けたのですが、残念なことにブショネ(涙)。ちょっと飲むのは辛かったので、仕方なしにもう1本開けることにしました。

銘柄 Serafin Bourgogne Chardonnay '97
セラファン ブルゴーニュ・シャルドネ '97
産地 フランス、ブルゴーニュ地方 価格 C
評価 Chobi 85
説明 ジュヴレイ・シャンベルタンの名手セラファンは少量ですが白も作っています。畑がどういう位置にあるのかまでは、残念ながらわからないのですが、多分ジュヴレイ・シャンベルタン村かその近くにあるものと推測されます。
インポーターはラックです。
感想 色調は淡い金色です。白胡椒、バター、洋梨のような香がします。ミディアム・ボディで、酸はやや弱め、果実味とミネラルはまずまずで、若干の苦みを感じます。フィニッシュは長めで心地よいものです。

4/6(Tue)

今日は完全禁酒日でした。


4/5(Mon)

今日は昨日の残りを飲みました。私はブルゴーニュ白は14℃くらいで飲むのが好きなのですが、このワインはもう少し冷やし気味の10℃くらいで飲むのが美味しく飲むコツのようです。


4/4(Sun)

今日は午後3時頃まで生憎の雨でした。
コンテンツを整理するとともに、新コーナー、ドメーヌ紹介を始めました。なかなか更新できないかも知れませんが、気長にお待ちください。

銘柄 Valette Pouilly-Fuissé La Tradition '00
ヴァレット プイィ・フュイッセ・トラディション '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区 価格 C
評価 Chobi 86 (WA88-89, BH90)
説明 昨年の4月22日に、同じワインの'99ヴィンテージを飲みました。その時にも酸が足りなくて、好みではないなと思いましたが、今回も同じような印象です。私には、ヴァレットのワインでは、2月1日に飲んだMâcon-Chaintré Vieilles Vignes '00の方が好みです。
インポーターはやまやです。
感想 色調は淡目の金色です。モモや洋梨の香がします。ミディアム〜フル・ボディで、果実味たっぷりで、かなり甘く感じる味わいです。ミネラル感はそれなり、酸はバランス的に弱い感じです。フィニッシュは長めで、甘いニュアンスを強く感じます。オーストラリアなどの新世界のよくできたシャルドネに近い感じのワインで、優れたワインであることを認めるのに吝かではないのですが、個人的な好みからは少し外れてしまっているワインです。

4/3(Sat)

今日の午後は家族でお花見。ほぼ満開となった桜が綺麗でした。夕方は家族で近所のビストロへ出かけました。持ち込んだのは下記のワインです。

銘柄 Verget Chassagne-Montrachet 1er Cru La Romanée '93
ヴェルジェ シャサーニュ・モンラッシェ一級ロマネ '93
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 価格 D
評価 Chobi 92◎
説明 シャサーニュ・モンラッシェ一級ロマネは、ヴェルジェの看板ワインの一つだったのですが、'97を最後に生産がうち切られています。過去に'96を2回(2002年1月5日2003年5月17日)、'95を1回(2004年3月28日)飲んでいます。'96は飲んだ時点では、まだまだ若い感じでした。あと2本持っているのですが、もう2年ぐらいは待ってみたいと思っています。一方、'95は外観上もかなり褐変しており、ピークを過ぎてしまった感じでした。
このワインは、外観上は'95よりずっと若々しく、味わいもようやくピークに入ってきた感じでした。あと5年ぐらいは楽しめるのではないでしょうか。ただし、かなり酸が強いワインなので、酸が強いワインは苦手という人には、あまりお勧めできないワインです。
感想 色調はやや濃いめの金色です。抜栓後すぐは柑橘系の香が支配的でしたが、10分ほど経つと、バニラ、モカ、ナッツ、マロン・グラッセのような複雑な熟成香になりました。ミディアム・ボディで、ミネラル感たっぷりで、ほんのりと甘みを感じる果実味と切れの良い酸のハーモニーが絶妙です。フィニッシュは柑橘系を思わせる長く心地よいものです。これで、もう少し舌触りにオイリーな感じがあれば文句なしだったのですが、これは無い物ねだりでしょう。

4/2(Fri)

今日は朝早く強い雨が降りましたが、日中は良い天気でした。
ワインは昨日の残りを飲んだのですが、少し果実味が散漫になったかな、という感じです。あまり長期に渡って熟成させるよりは、若いうちに楽しんだ方が良いワインなのかも知れません。


4/1(Thu)

今日は良い天気でした。職場の近くの桜は7分咲きと言うところ。今週末には満開でしょうか。

銘柄 Maison Louis Latour Beaune 1er Cru Aux Cras '01
メゾン・ルイ・ラトゥール ボーヌ一級オー・クラ '01
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ボーヌ村 価格 C
評価 Chobi 87(WA88)
説明 ボーヌは赤・白ともハイ・レベルのワインを産み出しますが、特級畑が無いためか、あまり人気が無く、比較的安い価格で取り引きされています。このワインも3,000円を切るお手ごろ価格でした。
インポーターはやまやです。
感想 色調は淡い金色です。洋梨、ハチミツ、白い花のような香がします。ミディアム・ボディで、酸は柔らかく、凝縮感、果実味はそこそこといったところです。フィニッシュはそこそこの長さです。欲を言えば、もう少し酸の切れが欲しいとか、ミネラル感、凝縮感がもっと欲しいとか、色々あるのですが、価格を考えれば上出来だと思います。