2004年6月


6/30(Wed)

今日の大阪は非常に暑かったです。最高気温は33℃に達したようです。こんな暑い日には酸の切れの良いスッキリとしたワインに限ると思って、下記のボトルを開けたのですが...

銘柄 Catherine Moreau Chablis '00
カトリーヌ・モロー シャブリ '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区 価格 C
評価 Chobi 判定不能 20040630.jpg(2266 byte)
説明 ドメーヌ・カトリーヌ・モローは女性醸造家カトリーヌ・モローにより1人で運営されていた、シャブリでは難しいとされる100%有機栽培を実践していた生産者であったそうです。過去形で表現しているのは、残念なことに2001年を最後に引退してしまったためです。ラベルは真っ赤なコキリコの花が描かれたカラフルなものです。
インポーターはオーレ・ジャパンです。
感想 残念ながらブショネ。
薄目の金色で、ライトからミディアム・ボディ、ミネラリーで酸が強いもののそれに釣り合うだけの果実味もあり、ブショネでなければかなり美味しかったのでは思えるだけに残念です。

6/29(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。10年前のブルゴーニュ・ブランなので、一日おいたら相当味は劣化するのではないかと予想していたのですが、予想に反してあまり変化はなく、美味しく飲めました。


6/28(Mon)

昨日は若いソゼづくしだったので、今日は熟成したソゼを飲むことにしました。

銘柄 Sauzet Bourgogne Blanc '94
ソゼ ブルゴーニュ・ブラン '94
産地 フランス、ブルゴーニュ地方 価格 C
評価 Chobi 85 2004062802.jpg(2138 byte)
20040628.jpg(4528 byte)
説明 1994年の白について、私は可もなく不可もないヴィンテージという印象を持っています。失敗作が少ない一方、傑作も少ない感じです。このワインも悪くはないのだけれど、今一つ感動が足りない気がします。
インポーターはラックです。
感想 色調はやや濃いめの金色です。モカのような熟成香がしますがやや弱めです。ライト〜ミディアム・ボディで、凝縮感はそこそこ、ミネラル感は結構あって、果実味はそれなりに残っていますが、酸は弱くなってきています。フィニッシュはそれなりの長さです。熟成したシャルドネの良さを味わうことの出来るワインですが、もっと早く飲んだ方が美味しかったのではないかという気もします。

6/27(Sun)

今日は久しぶりに、よく購入するワインショップの有料試飲会へ出かけました。テーマは「ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼ 飲み比べ会」で、2002年の7種類のワインを試飲しました。出されたワインは全て2002年で、

  1. ブルゴーニュ・ブラン (Chobi 86)
  2. ピュリニー・モンラッシェ (Chobi 87)
  3. ピュリニー・モンラッシェ一級ガレンヌ (Chobi 89)
  4. ピュリニー・モンラッシェ一級シャン・カネ (Chobi 91)
  5. ピュリニー・モンラッシェ一級コンベット (Chobi 91)
  6. バタール・モンラッシェ特級 (Chobi 94)
  7. シュヴァリエ・モンラッシェ特級 (Chobi 93)

というラインナップでした。どのワインも素晴らしかったのですが、4と5、6と7が甲乙付けがたい感じではあったものの、大体出された順番に良くなっていくなあという印象でした。
その後、高島屋難波店に立ち寄って、ラフォンのムルソー・デジレ '00 (水曜日に抜栓、Chobi 88?)とムルソー・クロ・ド・ラ・バール '00 (金か土曜日に抜栓、Chobi 91)を試飲しました。


6/26(Sat)

今日はレストラン・ミチノで友人達とモンラッシェを飲む会でした。
最初にお店のルイ・ロデレールのブリュット(ハーフ)を頼みました。ブラン・ド・ブランを思わせる軽快な味わいで、なかなか好印象でした
メインのヴェルジェ モンラッシェ '92はもちろん素晴らしかったのですが、驚きだったのはその前に飲んだダンジェルヴィーユのヴォルネイ・シャンパン '90。香りといい、味わいといい素晴らしいワインでした。まだ充分に若々しく、今後数年に渡って良くなりそうな感じでした。
ワインも素晴らしかったですが、料理も素晴らしく、至福の一時を過ごしました。

銘柄 Marquis d'Angerville Volnay 1er Cru Champans '90
マルキ・ダンジェルヴィーユ ヴォルネイ一級シャンパン '90
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ヴォルネイ村 価格 E
評価 Chobi 94 2004062601.jpg(3700 byte)
説明 ダンジェルヴィーユの1990年ものは以前にタイユピエを飲みましたが、これは同じワインの1993年ものに一歩譲る感じでした。このため、ダンジェルヴィーユの1990年ものにはあまり期待をしていなかったのですが、このワインには良い意味で期待を裏切られました。色調も味わいもまだまだ若々しく、今後数年間は更に良くなりそうな感じでした。
感想 色調は若々しい鮮やかなルビー色です。ダークチェリー、マッシュルーム、土、鉄を思わせる何とも言えない良い香がします。ミディアム・ボディで、タンニンは滑らか、酸はきれいで、果実味も充分です。細身で優美なワインなのですが、しっかりとした骨格も持っており、凛としたという表現がピッタリくる素晴らしいワインでした。
銘柄 Vergat Montrachet Grand Cru '92
ヴェルジェ モンラッシェ特級 '92
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村 価格 EE
評価 Chobi 94(WA94) 2004062602.jpg(3094 byte)
説明 ヴェルジェのモンラッシェは1991年から1994年まで、たったの4年間だけ生産されました。ブドウの供給元はBouchardであったと言われています。僅かに噴きこぼれた跡があったため、どうかなと心配したのですが、味わいに異常は感じられませんでした。優れたワインでしたが、Vergetという生産者、1992年というヴィンテージ、モンラッシェという畑、という条件を考えると、もう一段高いレベルであって欲しかったところです。まだ数年はピークが続くと思いますが、これ以上良くなることはないと思います。
感想 色調は濃いめの金色です。モカ、焼き栗、ナッツのような良い香がします。ミディアム・ボディで、ほのかに甘さを感じる、たっぷりの果実味、ミネラル感、きれいな酸が高度にバランスしています。フィニッシュも長く心地よいものです。

6/25(Fri)

今日は昨日の残りを飲みました。このワインのコスト・パフォーマンスは本当に高いですねえ。3,000円クラスのワインと遜色無いと思います。


6/24(Thu)

ボルドー2003プリムールが販売開始になりましたが、高いですねえ。モンローズが1万円以下なら欲しいなと思っていたのですが、とてもそんな価格では買えそうにありません。

銘柄 Moreau-Naudet Chablis Cuvée Caractère '00
モロー=ノーデ シャブリ・キュヴェ・カラクテール '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区 価格 B
評価 Chobi 85◎(BH89) 2004062402.jpg(1351 byte)
20040624.jpg(2174 byte)
説明 このワインは樹齢50年以上の古木からつくられているそうです。上級品と比べると凝縮感が今一歩だとか、いろいろ不満は出てきますが、価格(税別1,280円)を考えると驚異的な出来映えです。
インポーターはやまやです。
感想 色調は淡い金色です。香はレモンやグレープフルーツのようですが、やや弱いのが残念です。ライト〜ミディアム・ボディで、綺麗な酸とミネラル感が印象的で、果実味もそれなりにあります。フィニッシュはグレープフルーツを思わせる爽やかな長めのものです。

6/23(Wed)

今日は一昨日の残りを飲みました。昨日感じた苦みはあまり気になりませんでしたが、凝縮感が薄まった感じがしました。


6/22(Tue)

今日は職場関係のお付き合いでした。家に帰ってから一杯だけ昨日の残りを飲みましたが、少し苦みが目立ってきたような気がします。明日、残りがどう変わるか、少し心配です。


6/21(Mon)

今日の大阪は台風の直撃を受けました。お昼ご飯を食べに出たときが暴風雨のピークで、酷い目に合いましたが、夜は気温が下がって過ごしやすくなりました。

銘柄 Frants Saumon Montlouis Sec Le p’tit Caporal '02
フランツ・ソーモン モンルイ・セック・ル・プティ・カポラル '02
産地 フランス、ロワール地方 価格 D
評価 Chobi 86 20040621.jpg(3130 byte)
説明 このワインはシュナン・ブラン100%のワインです。インポーター資料の樹齢60年、収量10hl/haといった謳い文句に惹かれて買ってみたのですが、悪くは無いけれど大騒ぎするほどの出来でもないなあ、というのが正直な感想です。
インポーターはヴァンローブです。
感想 色調は中程度の濃さの金色です。グレープフルーツ、イチジク、青リンゴのような香りがします。ミディアム・ボディで、凝縮感はそれなりにあり、酸はしっかりしていますが、ミネラル感はそれほどでもありません。フィニッシュは青リンゴのようなニュアンスが口蓋一杯に広がります。良くできたワインですが、価格を越えた出来とまでは言えないように思います。

6/20(Sun)

今日は昨日の残りを飲みました。ブショネのワインの2日目は...はっきり言って辛いものがあります。悲しい父の日でした(涙)。


6/19(Sat)

明日は父の日なので、馴染みのビストロを予約し、とっておきの一本を持ち込むつもりだったのですが、妻が体調不良のためキャンセルすることに。仕方なく、かわりに開けることにしたのが下記のワインです。コンディションに難があるため、飲めないような状態であった場合に取替のきく自宅でないと開けづらいワインのため、駄目ならもう一本開けるつもりで、試してみることにしました。

銘柄 d'Auvenay Puligny-Montrachet 1er Cru Les Folatières '90
ドーヴネ ピュリニー・モンラッシェ一級フォラティエール '90
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ピュリニー・モンラッシェ村 価格 EE
評価 Chobi 判定不能(WA90) 20040619.jpg(3846 byte)
説明 2004061902.jpg(1855 byte)このワインは右の写真のように、蝋封の上部が噴きこぼれのために割れています。それでも液面はそれなりに高く、色調も酸化を思わせる徴候はなかったので、ひょっとしたら大丈夫かもと期待して開けてみたのですが、なんとブショネ。飲めないほど酷いブショネでは無かったものの、味わいにも熱を浴びた影響と思われるえぐみがあり、非常に残念な結果に終わりました。
1990年のこのワインは2,906本つくられ、私の飲んだワインは1,194番目でした。
感想 色調はやや濃いめの金色です。残念なことにブショネで、香は弱く、湿った新聞紙を思わせます。ミディアム〜フル・ボディで、凝縮感ときれいな酸、たっぷりのミネラル感がありますが、フィニッシュはストンと落ちてしまいます。また、熱の影響と思われるえぐみを感じます。

6/18(Fri)

今日は昨日の残りを飲みました。何となく樽の風味が強くなった気がします。


6/17(Thu)

今日は高島屋難波店でリケールのバタール・モンラッシェ特級 '02とロベール・グロフィエのシャンボール・ミュジニ一級レ・ザムルーズ '02を試飲しました。
リケールのバタールは抜栓直後のものを飲んだのですが、白桃やナッツを思わせる素晴らしい香、凄まじいという形容がぴったりくるような凝縮感と果実味、それに対抗できるだけのしっかりとした酸とミネラル感を持った素晴らしいワインでした。ただ、価格が25,000円というのはちょっと高すぎて残念です。(Chobi 94)
一方、グロフィエのレザムルーズはロースト香が強く、味わいも過熟したブドウから作ったようで、今時点の味わいは、あまり美味しいとは言いかねる感じでした。熟成により良くなるのかもしれませんが、ちょっと失望しました。ボトルのコンディションが良くなかったのでしょうか。(Chobi 86?)

銘柄 Domaine Rijckaert St.-Véran En Avonne Vieilles Vignes '00
ドメーヌ・リケール サン・ヴェラン・アン・アヴォンヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方マコン地区 価格 C
評価 Chobi 84(BH86) 20040617.jpg(3927 byte)
説明 リケールは以前ヴェルジェのスタッフであった人ですが、1998年のヴィンテージから独立し、ドメーヌ兼ネゴシアンを運営しています。このワインは緑のキャップシールを用いたドメーヌものです。
インポーターはミレジムです。
感想 色調はやや薄目の金色です。洋梨やナッツのような香がします。ミディアム・ボディで、果実味はたっぷりしていますが、バランス的に酸が不足気味で、樽の風味を強く感じ、フィニッシュは収斂性を伴います。ブラインドで出されたら、新世界の樽の効いたシャルドネと答えてしまいそうなワインでした。

6/16(Wed)

今日は職場関係のお付き合いだったので、ワインは飲みませんでした。


6/15(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。少し香が弱くなった印象ですが、まあ美味しく飲めました。


6/14(Mon)

今日は昨日と同様に綺麗に晴れ上がった一日で、風が爽やかな過ごしやすい一日でした。

銘柄 Huet(Domaine de Vodanis) Vouvray '01
ユエ(ドメーヌ・ド・ヴォダニス) ヴーヴレイ '01
産地 フランス、ロワール地方 価格 C
評価 Chobi 87◎ 20040614.jpg(3656 byte)
説明 このワインは難波の高島屋で無料試飲をしていたので試したところ、その美味しさに驚愕して衝動買いしてしまったものです。ラベルにはsec(辛口)と書いてあるのですが、結構残糖を感じる甘い味わいでした。
インポーターはヴィノラムです。
感想 色調は明るめの金色です。イチジクやハチミツのような香がします。ミディアム・ボディ(アルコール度数は12%)で、ミネラル感が強く、ほのかな甘みと綺麗なしっかりした酸が素晴らしいバランスをみせています。フィニッシュもミネラリーで長く心地よいものです。今飲んで美味しいワインですが、熟成させたらどんな姿を見せてくれるか楽しみな気もします。

6/13(Sun)

今日は昨日とうってかわって綺麗に晴れ上がった一日でした。日差しは強かったものの、風が爽やかで、過ごしやすい一日でした。
昨日一本飲んでしまったので、今日は禁酒日でした。


6/12(Sat)

今日は一時期強い雨が降りました。気温がそんなに上がらなかったので、近所のビストロに下記の赤を持ち込みました。

銘柄 Pierre Amiot Clos de la Roche Grand Cru '85
ピエール・アミオ クロ・ド・ラ・ロシュ特級 '85
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区モレ・サン・ドニ村 価格 E
評価 Chobi (WA90) 2004061202.jpg(1995 byte)
20040612.jpg(3798 byte)
説明 ピエール・アミオはパーカーから「購入後5〜7年のうちに飲みきるべき生産者」と評されています。収穫後18年以上を経たこのワインは如何にと思って飲んでみました。
感想 色調は全体にオレンジがかった、やや薄目のルビー色です。土っぽい香がしますが、残念なことにかなり弱めです。ライト〜ミディアム・ボディで、果実味はそこそこ残っていますが、バランス的に酸が強めです。また、凝縮感にはやや欠ける感じがします。フィニッシュはフランボワーズのような心地よいものです。1985年のクロ・ド・ラ・ロシュという視点で見ると失望もの(せいぜい一級ものの品質)ですが、価格(約6,000円)を考えれば、まあ上出来の部類だと思います。

6/11(Fri)

昨日一日で1本飲んでしまったため、今日は完全禁酒日でした。


6/10(Thu)

今日は最高気温が30℃まではいかなかったものの、暑い一日だったので、サンセールの白をチョイスしました。

銘柄 Gitton Sancerre L'Amiral '89
ジットン サンセール ラミラル '89
産地 フランス、ロワール地方 価格 C
評価 Chobi 88 2004061002.jpg(2470 byte)
20040610.jpg(2583 byte)
説明 熟成したサンセールの白は滅多に見かけることはないのですが、たまたま安く売りに出されているのを見つけて購入したものです。若いサンセールとは香も味わいも随分と趣が異なり、なかなか楽しませてくれました。結局、気付いたときにはボトルが空になってしまっていました。
インポーターは大榮産業です。
感想 色調はやや濃いめの金色です。ブランディーや焼き栗のような良い香がします。ライト〜ミディアム・ボディ(アルコール度数表示は12.5%)で、ほのかな甘みとコクを感じさせる爽やかな苦みが印象的です。フィニッシュは爽やかな苦みを感じさせる心地よいものです。もう少し甘みがあればという気はしますが、価格を考えれば大満足の一本でした。

6/9(Wed)

今日は昨日の残りを飲みました。味わいは昨日とほとんど変化無かったのですが、香が全く失せてしまいました。今後数年のうちに飲みきった方が良いワインだと思います。


6/8(Tue)

昨日40,000ヒットを達成したので、今日は普段飲みとしてはちょっと良いものを開けました。

銘柄 Verget Chassagne-Montrachet 1er Cru La Maltroie Vieilles Vignes '96
ヴェルジェ シャサーニュ・モンラッシェ一級マルトロワ・ヴィエイユ・ヴィーニュ '96
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 価格 D
評価 Chobi 91(WA93, IWC91) 20040608.jpg(2529 byte)
説明 1996年のブルゴーニュ白は、飲み頃を迎えるのに時間がかかるものが多いため、この1年間はセラーの中のワインに手を着けずに我慢してきました。今日1年振りに1996年のブルゴーニュ白の熟成具合を測る意味でこのワインを飲んでみたわけですが、そろそろピークを迎えた感じでした。今年あたりから1996年のブルゴーニュ白の中でも熟成が早く進みそうなワインから、再び飲み始めようかなと考えています。
感想 色調はやや濃いめの金色です。カスタード・クリーム、モカのような何とも言えない良い香がします。ミディアム・ボディ(アルコール度数は13%)で、甘い果実味が鮮烈で、オイリーな舌触りと良質な酸が見事にバランスしています。フィニッシュも長く心地よいものです。欲を言えば、もう少しミネラル感が欲しいところですし、凝縮感も抜群というレベルではないのですが、購入価格を考えれば無い物ねだりでしょう。

6/7(Mon)

祝40,000ヒット!ということで、とっておきのワインを開けたいところなのですが、一昨日に前祝いをしてしまったこともあり、今日は完全禁酒日でした。
明日、普段飲み用としてはちょっと良いワインを開けようかな、と画策しています。


6/6(Sun)

今日は2日前と3日前の飲み残しを飲みました。2日前のヴォルネイは、少し果実味が失せて、しまらない印象になりましたが、それでも何とか美味しく飲めました(88点)。一方、驚いたのはシャブリで、抜栓後3日経った今日でも、若々しい果実味に溢れた味わいで、まったく衰えを感じませんでした(90点)。


6/5(Sat)

昨日・一昨日の飲み残しがあったのですが、急遽近所のビストロへ行くことになったので新しいワインを持ち込むことにしました。
何を持ち込むか迷ったのですが、ホームページが40,000ヒット目前となっているので、前祝いということと、最近ラフォンを次々とゲットできているので、ラフォンを久しぶりに飲むことにしました。

銘柄 Comtes Lafon Meursault Clos de la Barre '88
コント・ラフォン ムルソー・クロ・ソ・ラ・バール '88
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 価格 EE
評価 Chobi 93(BH87) 20040605.jpg(2466 byte)
説明 1988年のブルゴーニュ白は酸がしっかりしているため、15年余りを経過した今でも楽しめるワインが多い一方、果実味がフェード・アウトしかかっているワインが多いことも事実です。ところが、このワインは果実味たっぷりで、むしろバランス的には酸が弱めかなと感じました。
感想 色調は熟成を感じさせる濃いめの金色です。香は熟成したブルゴーニュ白特有のモカやマロン・グラッセのような香ですが、やや弱めなのが残念です。フル・ボディで、果実味とミネラル感がたっぷりで、酸は決して弱くはないのですが、バランス的には引っ込んだ印象を受けます。フィニッシュはハチミツやレモンを感じさせる、長く心地よいものです。

6/4(Fri)

今日はおかずがハンバーグだったので、昨日の飲み残しは明日に回すことにして、下記のワインを開けました。

銘柄 Jean Boillot Volnay 1er Cru Les Caillerets '00
ジャン・ボワイヨ ヴォルネイ一級カイユレ '00
産地 フランス、ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ヴォルネイ村 価格 E
評価 Chobi 90(WA94, IWC92, BH87?) 20040604.jpg(2065 byte)
説明 2004060402.jpg(2165 byte)個人的に今一番注目している生産者の一人がジャン・ボワイヨ(ネゴシアン部門はアンリ・ボワイヨ)です。どちらかというと白の評価が高い生産者ですが、赤もなかなか侮れません。
残念なことに、今日私が飲んだワインは結構噴きこぼれた跡がありました。コルクの状態は右図のとおりです。私に感知できるような劣化はなかったのですが、万全な状態のワインの味わいはどうなのだろうと考えると、気分の良いものではありません。
インポーターは徳岡です。
感想 色調はやや濃いめの紫がかったルビー色です。ダークチェリー、キノコのような良い香がします。ミディアム・ボディで、タンニンは柔らかく、酸はしっかりしており、たっぷりの果実味が素晴らしいです。フィニッシュは雑味のない長く心地よいものです。今飲んで美味しいワインですが、もう5年くらいは良くなっていくような気がします。

6/3(Thu)

このホームページがYahooの登録サイト(ワイン関係では81番目)となりました。Yahooで"Chobi"と"ワイン"をキーワードに検索すると、このホームページが出てくるようになりましたので、URLを忘れたときは、Yahooで検索してみてください。

銘柄 Verget Chablis 1er Cru Vaillons Vieilles Vignes des Minots '02
ヴェルジェ シャブリ一級ヴァイヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ド・ミノ '02
産地 フランス、ブルゴーニュ地方シャブリ地区 価格 D
評価 Chobi 90◎(WA96, IWC92-95, BH86-89) 20040603.jpg(2156 byte)
説明 このワインは樹齢60年以上の古木からつくられています。まだまだ酸が強く、3〜5年は寝かせて酸が落ち着くのを待ちたいところです。Wine Advocate誌の96点というのは評価が高すぎると思いますが、価格(やまやで税込4,200円)を考えれば、非常に良くできていると思います。
インポーターはやまやです。
感想 色調は淡い金色です。白桃やグレープフルーツ、ナッツのような香がします。ミディアム・ボディ(アルコール度数は13%)で、ミネラル感が強烈で、酸も強烈です。果実味も充分あるのですが、現時点では酸が優位で、もう3〜5年待ちたい気がします。フィニッシュはややオークを感じますが、長く心地よいものです。

6/2(Wed)

今日は職場関係の宴会でした。
Burghound.com Issue 15が発刊されました。詳しくは後日ワインメモの方で紹介します。
一番驚いたニュースとしては、コシュ=デュリが2003年ヴィンテージからムルソー・ジュヌヴリエールの生産を始めるそうです。畑の面積は0.21haということなので、市場で見かけることはまず無さそうなのが残念ですが。


6/1(Tue)

今日は一昨日の残りを飲みました。流石に香も弱くなり、味わいも薄くなった気がします。