2004年10月


10/31(Sun)

今日は完全禁酒日でした。
久しぶりにワインメモを追加しました。テーマは「テイスターの好み」です。興味のある方はご覧ください。


10/30(Sat)

今日は昨日の残りを飲みました。さらに美味しくなったので、点数を上方修正しました。


10/29(Fri)

随分と涼しくなってきました。赤ワインはセラーから出してきた時点ではやや冷えすぎで、少し時間が経過して室温に近くなった方が美味しく飲めるようになってきました。

銘柄 Georges Roumier Morey St.-Denis 1er Cru Clos de la Bussière 1990
産地 France, Bourgogne 価格 E
評価 Chobi90->91 (WA87) 20041029.jpg(6003 byte)
説明 ジョルジュ・ルーミエのモレ・サン・ドニ一級クロ・ド・ラ・ブッシエールは、このドメーヌのモノ・ポールです。このワインは、ルーミエの他のワインと比べて内向的で、楽しめるようになるまでに時間がかかるワインだという印象を持っているのですが、このワインもようやく飲み頃に入ってきたのかなという感じでした。
なお、このワインは昨年末に購入したのですが、キャップシールが回らなかったので、コンディション的にどうかなと心配していたワインです。キャップシールを剥がしたところ、やはり液漏れはしていましたが、僅かなもので、味わいの方も私に感知できるような異常はありませんでした。
感想 色調はエッジがややオレンジがかった、中程度の濃さのルビー色です。スパイスやジビエのような香がします。ミディアム・ボディで、酸とタンニンはしっかりしており、やや鉄っぽさを感じます。果実味は不足しているわけではないのですが、じっくりと味わうようにしないと美味しさを感じないかも知れません。他のヴィンテージでもそうなのですが、ルーミエのつくるワインの中では最も内向的で、味わい方が難しいワインだと思います。
(二日目)香はさらに良くなり、果実味が開いてきてさらによくなった感じです。

10/28(Thu)

今日も完全禁酒日でした。


10/27(Wed)

今日は完全禁酒日でした。


10/26(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。果実味がかなりフェード・アウトしてしまい、あれっという感じでした。今日の状態で点数を付けるとしたら、82点というところでしょうか。若いワインの場合、翌日の方が良くなることが多いのですが、このワインは比較的若いにもかかわらず、初日の方が好印象でした。


10/25(Mon)

10月も下旬となり、残暑の厳しかった大阪もようやく秋らしい日が続くようになってきました。
これくらい涼しくなってくると、赤ワインを室温で飲めますので、これからしばらく赤の比率が増える(といっても白と半々ぐらい)のではないかと思います。
パーカーの主宰するウェブ・サイトeRobertParker.comで、パーカーが今年の8月に友人宅のディナーで味わったブルゴーニュ・ワインの評価が投稿されていましたので、紹介しておきます。
1989 Krug Champagne 92?
1992 Domaine Leflaive Batard-Montrachet 95
1995 Verget Chablis Valmur ?
1989 Louis Latour Corton-Charlemagne 94
1998 Domaine de la Romanee-Conti Echezeaux 83?
1996 Domaine de la Romanee-Conti Grands Echezeaux 86
1985 Domaine Dujac Bonnes Mares 87
1983 Mongeard-Mugneret Grands Echezeaux 93
1980 Domaine de la Romanee-Conti La Tache (magnum) 96
1978 Domaine de la Romanee-Conti Richebourg (corked) ?
ヴェルジェのシャブリ・ヴァルミュール 1995は酸化して駄目だったそうです。また、クリュグ 1989にも酸化の痕跡があったため、評価に?が付いています。

銘柄 Chevillon Bourgogne Rouge 2001
産地 France, Bourgogne 価格 B
評価 Chobi84 (WA86-88) 2004102502.jpg(2062 byte)
20041025.jpg(5243 byte)
説明 ロベール・シュヴィヨンはニュイ・サン・ジョルジュを代表する生産者の一人ですが、日本での人気はもう一つのようです。これまでに何度か飲む機会があり、なかなか良い生産者だなという印象を持っていたので、購入してみたワインです。ワイン・アドヴォケイト誌(テイスターはロヴァーニ)は2003-06年が飲み頃と予測していますが、私も今が飲み頃だろうと思います。
インポーターはラックです。
感想 色調はやや濃いめの赤紫色です。ダークチェリー、スパイスのようななかなか良い香がします。ライト〜ミディアム・ボディで、果実味はそこそこ、酸とミネラル感がなかなかしっかりしており、驚くような美味さはありませんが、バランス良く今時点で楽しめるワインでした。

10/24(Sun)

今日は息子の三歳の誕生日ということで、とっておきの1本を開けました。個人的な好みからすると、新世界のシャルドネは樽が効きすぎていたり、味わいがこってりとしすぎていることが多いために、あまり飲みません。しかし、このワインは息子の誕生ヴィンテージであることと、パーカーが98点を付け、タンザーも94点と高い評価をしていたので、試しに購入してみたものです。

銘柄 Kongsgaard Chardonnay 2001
産地 US, California 価格 EE
評価 Chobi94 (WA98, IWC94(+?)) 20041024.jpg(9288 byte)
説明 コングスガードは1996年がファースト・ヴィンテージとなる比較的新しい生産者です。このシャルドネ2001は、以前にグラス売りを試飲したことがあるのですが、その時は各要素がバラバラで、もう一つ感心しませんでした。ところが、今日開けたワインは見事なバランスを示しており、今年飲んだ白ワインの中ではNo.1の候補の一つだと思います。
インポーターは中川プランニングです。
感想 色調は若いシャルドネとしてはやや濃いめの金色です。抜栓直後は樽の香が優勢だったのですが、30分ほど経過すると、バニラ、マンゴー、グレープフルーツが溶け合った見事な香となりました。フル・ボディで、オイリーな舌触り、口の中で炸裂するような果実味、それに加えてミネラル感としっかりした酸が高度なバランスをとっています。フィニッシュも長く心地よいものです。今飲んで美味しいワインですが、熟成させたらどのようになるか興味深いワインです。

10/23(Sat)

今日は昨日の残りを飲みました。ちょっと酸がたってきた感じのある一方で、若干甘みが出てきた感じもあり、トータル・バランスとしては昨日とほぼ同等という感じでした。


10/22(Fri)

ブルゴーニュ白の1991年は、厳しい意見が多い一方で熱狂的な支持者もいるという不思議なヴィンテージです。Burghound.com Issue 4(2001年発行)によれば、"The 91 whites were ugly ducklings early but rapidly put on weight and personality in the bottle and drank well up through 2000. Today, few 91s show the vibrancy and richness they once did and more than a few are now showing oxidative notes and lack sufficient acidity to balance the flavors. " だそうで、私自身も1991年のブルゴーニュ白は一部を除いてはピークを過ぎてしまっていると感じています。
しかし、なかには今でも美味しさを保持しているワインもあり、今日飲んだワインもまさに今が美味しさのピークという感じでした。

銘柄 Jean-Noël Gagnard Bâtard-Montrachet Grand Cru 1991
産地 France, Bourgogne 価格 E
評価 Chobi93 2004102202.jpg(4247 byte)
20041022.jpg(4847 byte)
説明 このワインは今年購入しましたが、液面は高いもののキャップシールは回らず、噴きこぼれているのかなと心配だったワインです。キャップシールを剥がしてみると、噴きこぼれはあったものの軽微で、これなら大丈夫かなと思いながらグラスに注ぎました。香、味わいとも素晴らしく、私に感知できるような熱劣化はありませんでした。
インポーターは個人輸入です。
感想 色調は濃いめの金色です。熟成したシャルドネ特有のモカのような良い香がします。ミディアム・ボディで、ミネラルと酸はしっかりしており、オイリーな舌触りも結構あります。完全な辛口で、甘みはほとんど感じませんが、バタールらしからぬ上品なしっとりとした味わいがあり、フィニッシュも長く心地よいものです。

10/21(Thu)

今日は完全禁酒日でした。


10/20(Wed)

今日は今年10個目の台風上陸。しかも本州への再上陸地点が大阪府南部の泉佐野市であったため、大阪近辺では今年一番風の強い台風でした。もういい加減、これで打ち止めとなって欲しいものです。
ワインは昨日の残りを飲みました。昨日と比べるとグリップがしっかりしてきた感じで、好印象となりました。昨日の評価では81点だったのですが、82点にアップしました。


10/19(Tue)

今日のワインは妻と私で評価が分かれました。私はちょっと味わいが薄いなあと感じたのですが、妻はフルーティで、飲みやすくて好みだということでした。

銘柄 Georges Duboeuf Chardonnay Speciale Rèserve 2002
産地 France, Other 価格 B
評価 Chobi81->82 2004101902.jpg(1912 byte)
20041019.jpg(5970 byte)
説明 抜栓してみると、コルクは安価なワインにありがちな、コルク屑を接着剤で固めたタイプでした。1,050円(税込)のワインに多くを期待してはいけないのでしょうけれど、普段飲んでいるワインと比べると薄いなあというのが偽らざる感想です。同じ1,050円のワインでは、先日飲んだフェイヴレイのマコンの方が良かったです。
インポーターはサントリーです。
感想 色調は淡い金色です。パイナップル、オレンジのような香がします。ミディアム・ボディで、果実味はそれなりにありますが、酸とミネラルは弱めで、凝縮感がやや弱く、それなりに楽しめるかなというランクのワインだなという感じです。

10/18(Mon)

今日は昨日の残りを飲みました。昨日に引き続き、美味しく飲めました。


10/17(Sun)

今日の大阪は日中少し暑かった(速報では最高気温25℃)ものの、からっとして過ごしやすい一日でした。結局、一日中息子の遊び相手を勤めることとなり、いささか疲労気味であります。

銘柄 Pascal Cotat Sancerre la Grande Cote 2003
産地 France, Loire 価格 D
評価 Chobi88 20041017.jpg(5751 byte)
説明 コタはサンセールを代表する生産者で、現在はパスカルとフランソワの二家に別れています。グラン・コートはコタが所有する畑の中でも最も優れているといわれている畑で、その真価を発揮するには10年以上の熟成が必要といわれています。2003年はフランス全土を襲った熱波のために、ロワールでも新世界に近いワインが数多くできたと言われていますが、このワインはサンセールらしい、ミネラルと酸のしっかりしたワインでした。
インポーターはミレジムです。
感想 色調はややグリーンがかった薄い金色です。メロン、イチジク、ハーブのような香りがします。ミディアム・ボディで、凝縮感が強く、たっぷりのミネラル感と綺麗な酸が印象的です。果実味は抜栓直後は閉じ気味でしたが、30分ほどすると開いてきて、良いバランスとなりました。とはいえ、まだまだこのワインの全貌が現れているとは思えず、5年後、10年後に再会したい気がします。

10/16(Sat)

プロ野球公式戦の全日程が終了しました。昨年は久々の阪神優勝に歓喜しましたが、今年は4位とまたBクラスに逆戻りとなってしまいました。その中で唯一明るい話題は金本選手の打点王獲得でしょうか。
息子の記念写真を撮ってもらった帰りに、近所のイタリア料理店に下記のワインを持ち込みました。料理もワインも素晴らしく大満足でした。ワインの写真を撮り忘れたのが心残りですが。

銘柄 Etienne Sauzet Puligny-Montrachet 1er Cru Les Referts 1992
産地 France, Bourgogne 価格 E
評価 Chobi93 (BH88) no image...
説明 このワインは今年の2月に購入したのですが、液面は高く、キャップシールもクルクル回り、コンディション的にはかなり良いのではないかと期待していたワインです。抜栓したところ、コルクの状態は非常に良好で、綺麗に熟成したブルゴーニュ白の醍醐味を充分感じさせてくれました。昨年の6月に飲んだソゼのフォラティエール '92には一歩譲る感じですが、素晴らしいワインでした。
インポーターは個人輸入です。
感想 色調は熟成を感じさせる、シャルドネとしては濃いめの金色です。熟成したシャルドネ特有のカフェ・オレのような香に若干貴腐のようなニュアンスが加わり、何ともいえない良い香です。ミディアム・ボディで、ほのかな甘みを感じる果実味、オイリーでかつミネラリーな舌触り、適度な酸の織りなすハーモニーが素晴らしく、長く心地よいフィニッシュが感動的です。

10/15(Fri)

今日も爽やかな天気でした。
ワインは昨日の残りを飲みました。意外にも昨日より刺激的な味わいが和らいでいました。今日の味わいに点数をつけるなら、86点というところでしょうか。


10/14(Thu)

今日の大阪は爽やかな一日となりました。
祝サッカー日本代表ワールドカップ一次予選突破! ということで、とっておきを飲むことにしたのですが...。
2004101403.jpg(3831 byte)2004101404.jpg(3333 byte)2004101405.jpg(7623 byte)

銘柄 Armand Rousseau Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos St.-Jacques 1993
産地 France, Bourgogne 価格 EE
評価 Chobi 判定保留(WA90, BH93) 2004101402.jpg(2573 byte)
20041014.jpg(5861 byte)
説明 このワインは昨年購入したのですが、キャップシールが回らない上、液面が1993年ものにしては低く、噴きこぼれているのではないかと心配していたところです。キャップシールを剥がすと案の定かなり盛大に噴きこぼれており、味わいの方も飲めないほど酷い劣化はないものの、はっきりと熱を浴びた影響が感じられました。敢えて点数をつけるなら84点というところでしょうか。
感想 色調はエッジがオレンジがかった薄目のルビー色です。スパイス、ドライフルーツのような良い香がします。ミディアム・ボディで、果実味はやや失せた感じで、酸はしっかりしていてタンニンは柔らかいものの、熱を浴びたワインによくみられる刺激的な舌触りを感じます。熱を浴びていなかったら、さぞ素晴らしい味わいだったろうと予測されるだけに、ちょっと残念なワインでした。

10/13(Wed)

今日も大阪の最高気温は25℃。じめっとした感じがないので、そう苦にはなりませんが、いつになったら夏日から解放されることやら。
ワインは昨日の残りを飲みました。香は更に良くなった半面、果実味はかなりフェードアウトしてしまい、トータルでは昨日と同レベルかなという感じでした。


10/12(Tue)

通勤で歩いているときに、キンモクセイの花が咲いているのに気付きました。秋だなあと思う一方、秋らしからぬ暑さに閉口する日が続いています。

銘柄 Bernard Delagrange Beune 1990
産地 France, Bourgogne 価格 C
評価 Chobi 86 20041012.jpg(5526 byte)
説明 ベルナール・ドゥラグランジェはあまり情報のない生産者なのですが、1990年のボーヌがこの値段なら試してみる価値はあるか、と思って購入しました。傑出したワインではありませんが、綺麗に熟成しており、この価格で熟成したブルゴーニュの醍醐味の片鱗を味わうことのできる貴重なワインだと思います。
インポーターは松澤屋です。
感想 色調は全体にオレンジがかった中程度の濃さのルビー色です。枯葉、ドライフルーツのような熟成した香がします。ミディアム・ボディで、タンニンは柔らかく、果実味はそこそこあります。やや酸が目立つ気もしますが、全体のバランスを崩すほどではありません。上級クラスのような複雑さは望めませんが、綺麗に熟成した今がまさに飲み頃のワインだと思います。

10/11(Mon)

今日も大阪は最高気温が27℃に達する暑い一日でした。
ワインの方は、今日は禁酒日でした。


10/10(Sun)

20041010.jpg(28125 byte) 台風が過ぎて良い天気となりましたが、非常に暑い一日となりました。大阪の最高気温は29℃に達したそうです。
そんな暑い中、ワインショップの有料試飲会に出かけてきました。ラインナップはというと、
1. Lenoble Cuvée Gentilhomme Grand Cru Blanc de Blanc '95
2. Claude Dugat Charmes-Chambertin Grand Cru '99
3. Georges Roumier Musigny Grand Cru '02
4. Faiveley Musigny Grand Cru '01
5. Bernard Dugat-Py Chambertin '02
6. Domaine de la Romanée Conti Montrachet Grand Cru '00
という内容でした。定員13人ということで参加者募集がされていたのですが、実際の参加者は14名。そのせいなのか、当初予定になかった1.が追加されていました。

1.は通常のキュヴェでRovani 92、Tanzer 92の評価を受けているシャンパーニュですが、まあ普通に美味しいな、という感じでした。これといった欠点はないのですが、かといって強力に惹きつけられる魅力も感じませんでした。(89点)

2.から5.は、どれもピノ・ノワールとしては濃いめの赤紫色でしたが、その中では3.と4.の色調が比較的薄く、5.の色調の濃さが際だっていました。3.は果たしてちゃんと熟成していくのかな、という気がしないでもありませんが、他の赤については、今飲むのはあまりに早過ぎるなというのが正直な感想です。少なくとも、2.はあと5年、4.と5.はあと10年は待ちたいところです。恐らくその時には、今日の評価より、1〜3点ぐらい評価点数が上がるのではないかと思います。

2.は当初Wine Advocate誌でRovaniが96を付け、その後有料ウェブ・サイトの方でRovaniが 95+、Parkerが98+、97を付けています。International Wine Cellar誌のTanzer 97、Burghound.comのMeadows 90-92と、Claude Dugatに対してはいつも辛口の評価をするMeadowsを除いては、どの評論家も最高ランクの評価をつけています。この日に飲んだワインは、少し閉じ気味なように感じましたが、それでも素晴らしい出来だったと思います。(93点)

3.はルーミエがこのワインのために用意した350リットルの新樽のローストが強すぎ、ルーミエがそれに気付いた後慌てて古樽に移し替えたというエピソードのあるワインです。樽からの試飲では、Rovaniは判定保留、Tanzerは90-95、Meadowsは87-92?、という評価でした。飲んでみた感じでは、それほど樽が気になるということはありませんでしたが、なんとなく構造が緩い感じのワインで、美味しいけれど深みが無いように感じました。(92点)

4.は珍品中の珍品で、例年200本に満たない生産量のワインです。2001年も149本しか生産されませんでした。Tanzerは90-94、Meadowsは93-96点という評価をつけています。ワインの評価を巡って訴訟になって以降、Wine Advocate誌はフェイヴレイの評価を掲載しなくなっており、このワインについてはParkerはもちろん、Rovaniの評価もありません。3.とは対照的に、構造のしっかりした長熟を感じさせるワインで、個人的には非常に惹かれるところの多かったワインです。(93点)

5.はRovani 97-100、Tanzer 94-97、Meadows 96-99という高評価のワイン。凝縮感、ミネラル感、酸とどれをとってもハイレベルで凄いワインだなと思いつつも、デュガ=ピィのワインの常で、その全容が味わえるようになるには時間がかかりそうです。(94点)

6.は私にとっては4年前に飲んだ1996年もの以来、2回目のDRCのモンラッシェ、ということでかなり期待をしていました。しかし、残念ながら、頭の中が真っ白になるほどの感動を与えてくれた1996年ものとは違い、モンラッシェとしてはそれなりの出来としか感じられませんでした。ちなみに、専門家の評価は、Rovani 95、Parker 92、Tanzer 92、Meadows 92といったところです。(92点)

今後いつ再び飲む機会があるのかわからない貴重なワインを体験できた一日でした。


10/9(Sat)

台風は東京の方に逸れていきましたが、今日の大阪は雨の多い一日でした。
ワインは昨日の残りを飲みました。少し果実味が後退した感じですが、美味しく飲めました。


10/8(Fri)

近づいてくる台風の影響か、今日は一日中雨でした。
1994年のブルゴーニュ白について、私は、全般的なレベルは悪くないものの、傑出した出来のワインに当たることは少ないという印象を持っています。このワインもそんな印象どおりの一本でした。

銘柄 Ramonet Chassagne-Montrachet 1er Cru Ruchottes 1994
産地 France, Bourgogne 価格 E
評価 Chobi 90(WS95) 2004100802.jpg(2130 byte)
20041008.jpg(5139 byte)
説明 ラモネの一級畑の中でも最も優れているのはこのルショットでしょう。個人的には、下手なバタール・モンラッシェを買うよりは、ラモネのルショットを買う方が満足度は高いと思います。
感想 色調は中程度の濃さの金色です。やや埃っぽいニュアンスはありますが、マロン・グラッセやハチミツのような良い香がします。ミディアム・ボディで、ミネラル感、酸、果実味とも5点満点でオール4という感じで、傑出した印象はないもののバランス良くまとまった良いワインだと思います。

10/7(Thu)

また台風が接近しているようです。
ワインは昨日の残りを飲みました。若干舌触りが滑らかになった気がしますが、点数を変更するほどの大きな変化ではありませんでした。


10/6(Wed)

ようやく涼しくなってきた気もしますが、それでも大阪の最高温度は25℃に達する日が多く、例年になく暑い日が続いています。このままでは、秋らしい時期が無いままに冬になってしまいそうな感じです。

銘柄 Régis Forey Bourgogne Pinot Noir 2002
産地 France, Bourgogne 価格 B
評価 Chobi 84◎(BH84) 2004100602.jpg(2229 byte)
20041006.jpg(4813 byte)
説明 ブルゴーニュの2002年、特に赤は秀逸な出来映えとなったようで、特にACブルゴーニュ〜村名クラスの出来が例年になく良かったようです。フォレは2001年のヴォーヌ・ロマネ一級ゴーディショを飲んで失望させられたのですが、このワインは大満足の1本でした。
インポーターはやまやです。
感想 色調はブルゴーニュの赤としてはかなり濃いめの赤紫色です。かなりオークの風味を感じる黒系果実の香がします。ミディアム・ボディで、果実味たっぷりで酸は程良く、タンニンは滑らかで、飲み干した後しばらくすると舌に痺れる感じが出てくるので量的には結構たっぷりしているのでしょうけれど、飲み干すときにはあまりタンニンの刺激を感じません。価格を考えれば、抜群の出来映えだと思います。

10/5(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。このワインは小さめのグラスで、温度も低め(10℃前後)にした方が楽しめる感じでした。
Burghoud.comの最新号がリリースされました。2003年のシャブリ、コート・シャロネーズ、マコンの特集号なのですが、出来の方は全般にもう一つという評価がされていました。


10/4(Mon)

イチロー選手の首位打者獲得と記録更新を祝して、平日としてはちょっと良いワインを飲むことにしました。

銘柄 René et Vincent Dauvissat Chablis Les Preuses 1997
産地 France, Bourgogne/Chablis 価格 E
評価 Chobi 88(WA90-92) 2004100402.jpg(2909 byte)
20041004.jpg(4881 byte)
説明 ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサはシャブリ地区ではラヴノーに次ぐ評価を得ている生産者で、グラン・クリュはレ・クロとレ・プリューズを所有しています。日本では、ラックの他、AMZと大榮産業が輸入していますが、レ・プリューズは大榮産業のものしか見たことがありません。
インポーターは大榮産業です。
感想 色調は薄い金色です。香は熟成の途中と感じさせる、洋梨やハチミツのような香りです。ライト〜ミディアム・ボディで、酸はきれいでしっかりしており、ミネラル感もたっぷりですが、やや凝縮感に欠ける感じがあります。凝縮感だけでいえば、2000年や2002年の一級ものの方が上回っている感じです。とはいえ、引き締まった印象のバランスのとれたワインで、個人的には好みです。とはいうものの、新世界のこってりとしたシャルドネが好みの方にはお薦めしかねるワインです。

10/3(Sun)

今日は完全禁酒日でした。
夕方、セラーの輸入会社と販売店の方が来られて、8月に故障したセラーとその中に入っていたワインを引き取っていかれました。


10/2(Sat)

今日はイチロー選手の安打数大リーグ新記録を祝して、とっておきを近所のビストロに持ち込みました。

銘柄 Maison Leroy Meursault 1er Cru Les Charmes Hospices de Beaune Cuvée Albert Grivault 1983
産地 France, Bourgogne 価格 EE
評価 Chobi 94 20041002.jpg(5051 byte)
説明 1980年代までのルロワは結構オスピス・ド・ボーヌのワインを購入していたようですが、1988年のドメーヌ・ルロワ設立にあたって、当時オスピス・ド・ボーヌの醸造長だったアンドレ・ポルショレを引き抜いて以降は、ルロワのオスピス・ド・ボーヌものは見かけなくなりました。キュヴェ・アルベール・グリヴォーはシャルム・ドスゥの区画にある0.5haの畑です。
感想 色調は琥珀色といって良いような濃いめの金色です。熟成したシャルドネ特有のモカのような素晴らしく良い香がします。ミディアム・ボディで、ミネラル、酸、果実味のバランスが素晴らしく、フィニッシュにはオレンジピールを思わせる心地よいニュアンスがあり、大満足のワインでした。贅沢をいえば、さらに凝縮感があればなあというところですが、それは良年のグラン・クリュでないと無理でしょうね。

10/1(Fri)

今日は完全禁酒日でした。