2005年6月


6/30(Thu)

今日は昨日の残りを飲みました。タンニンが滑らかになった一方で、果実味は弱くなりました。飲みやすくなりましたが、薄くなった感じです。決して悪いワインではないですが、価格を考えるともう少し頑張って欲しかったなあというところ。(87点)


6/29(Wed)

随分暑くなってきました。こう暑くなってくると、夕食時にクーラーをかけることとなり、赤ワインの出番が増えそうです。

銘柄 Henri Gouges Nuits St.-Georges 1er Cru Les Vaucrains 1997 2005062901.jpg(10831 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 87 (WA91-93, IWC90-93)
説明 2005062902.jpg(4631 byte)先日同じ生産者同じ畑の1995年を飲んで失望しましたが、このときはワインに熱を浴びた形跡があり、本来の味わいでなかった可能性も否定できませんでした。しかし、今回のワインは、コルクの状態は頗る良好なのに、味わいは失望ものでした。ロヴァーニもタンザーも高い評価を与えていますが、2人とも瓶詰め前のワインの評価しか出していません。瓶詰め時になにかあったのでしょうか。
インポーターは松澤屋です。
感想 色調は全体にややオレンジがかった暗めのルビー色です。プラム、枯葉、スパイスのような良い香がコルクを抜いた瞬間から香り始めました。ミディアム・ボディで、果実味は抜栓直後は弱かったのですが、時間経過とともに開いてきて、まあそれなりといえるレベルにはなりました。酸はどうもキレが悪い感じで、タンニンが強く、かなり樽っぽい味わいです。フィニッシュも樽っぽい苦味が強く感じられます。正直なところ、期待はずれのワインでした。

6/28(Tue)

今日も一昨日の残りを飲みました。昨日・一昨日より僅かながら果実味が増して良くなったような気がします。暑い時期に食前酒として数日かけて飲むという楽しみ方をするには良いワインかもしれません。(84点)


6/27(Mon)

今日は昨日の残りを飲みました。あまり変化は無く、美味しく飲めました。(84点)


6/26(Sun)

今日の大阪はとても蒸し暑い一日でした。爽やかなワインが欲しくなって、ソーヴィニヨン・ブラン種のワインを飲むことにしました。

銘柄 Jean-Hughes Goisot St. Bris 2002 2005062601.jpg(11267 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 84 (BH88)
説明 2005062602.jpg(4235 byte)サン・ブリはソーヴィニヨン・ブランから作られる珍しいブルゴーニュ・ワインで、2002年よりAOCに昇格しました。ゴワゾはこのアペラシオンの第一人者と言われており、Burghoud.comでも強く推奨されています。
このワインは噴きこぼれた形跡は全く無く、コルクは下部1/4ぐらいまでワインが滲み込んでいるものの、まだまだ健全な状態でした。
インポーターはオーデックスです。
感想 色調は非常に薄い金色です。ハーブ、メロンのような香がします。ライト・ボディで酸が強く、果実味とミネラルはそれなりで、フィニッシュはやや短め。Burghoud.comで強く推奨されていたので期待していたのですが、まあ価格相応のワインかなという感じです。2,000円以下で入手できるなら試してみてもよいのではないかと思いますが、それ以上出すなら、もっと別の選択肢があると思います。

6/25(Sat)

祝 90,000ヒット!

それに合わせた訳ではないのですが、今日はワイン友達の家でワイン会でした。参加者4人(しかも1人はほとんど飲めず)の小規模な会で、

A.R. Lenoble Gentilhomme 1990
Jacky Truchot Chambolle-Musigny 1er Cru Les Sentieres 2002
Sauzet Chevalier-Montrachet 1994(私の持込)
Kistler Cuvée Cathleen 1994

というラインナップでした。詳細はワイン日記Blog版の方に近々掲載します。

銘柄 Etienne Sauzet Chevalier-Montrachet Grand Cru 1994 2005062501.jpg(12190 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 93
説明 ソゼはピュリニーの名門ドメーヌですが、相続の関係で畑の多くをジャン=マルク・ボワイヨに譲ることとなり、1990年を最後にドメーヌと称するのをやめてしまいます。しかし、それ以後ネゴシアンものを手がけるようになり、モンラッシェやこのシュヴァリエ・モンラッシェなどをリリースするようになりました。
2005062502.jpg(4792 byte)ソゼが使用しているコルクは質がもう一つなのか、10年くらい経つと痩せてしまって液漏れしていることが多いのですが、このワインも抜き取ったコルクは全周に渡ってワインが滲みこんでおり、若干の液漏れが見られました。幸いなことにワインの味わいに異状は見られませんでしたが、コルクがこのような状態になってしまうと、もうあまり長い間置かないほうが良いのではないかと考えています。
インポーターはヴィノラムです。
感想 色調はやや濃い目の金色です。モカを思わせる熟成したシャルドネ特有の良い香がします。ミディアム・ボディで、果実味充分、オイリーな舌触り、綺麗な酸、しっかりしたミネラル感のバランスが素晴らしく、フィニッシュも心地よい余韻が長く続きます。今飲み頃を迎えている感じですが、あと数年ぐらいはピークを維持してくれるのではないかと思います。

6/24(Fri)

一昨日開けたパカレの残りを飲んだのですが、昨日と比べて果実味が急激にフェードアウトした感じです。ボトルに残っていたのが1/4程度だった影響もあるのでしょうけれど、変化が大きかったので驚きました。(88点)


6/23(Thu)

昨日開けたパカレの残りを飲んだのですが、昨日より若干果実味が増したように思います。点数を上方修正するか悩んだのですが、91点付けるほどではないかとも思い、据え置くことにしました。(90点)


6/22(Wed)

今年の梅雨は通勤時間帯に雨が降ることが少ないので助かります。

銘柄 Philippe Pacalet Pommard 2003 2005062201.jpg(10380 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 90
説明 フィリップ・パカレはドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者の一人であるアンリ・フレデリック・ロック氏が経営するドメーヌ・プリューレ・ロックにおいて2000年まで醸造長を務めた人物で、ボージョレの雄マルセル・ラピエールの甥でもあります。
彼のワインはこれまでにワイン・ショップの有料試飲やレストランで何度か飲んだことはあったのですが、自宅で飲むのはこれが初めてです。彼のワインは喩えて言うならば、良い素材を最小の調味料で味付けた料理の様で、口にした途端に旨味が爆発するようなワインではありませんが、舌に神経を集中すると何とも言えない旨味が広がってくるタイプのワインです。ただ、多くの販売店が付けている村名で8,000円(税別)という価格を考えたとき、今後購入対象とすべきかどうかは悩ましいところです。
2005062202.jpg(3772 byte)このワイン、キャップシールはクルクルと回り、キャップシールを剥がしてみても噴きこぼれの跡はありませんでしたが、抜き取ったコルクを見ると僅かに熱を浴びたらしい痕跡がありました。しかし、味わいには異状は感じられませんでしたので、僅かな温度上昇だったのではないかと思います。
なお、リアルワインガイドでは今飲んで90点、ポテンシャル92点、飲み頃予測2008〜2020年という評価になっていましたが、概ね妥当であろうと思います。ただ、2020年まで美味しく飲めるかどうかについては疑問を感じていますが。
インポーターはINAです。
感想 色調はやや濃い目のルビー色です。抜栓直後は若干還元臭がしましたがすぐに消え、スミレ、黒系果実のような香になりました。ミディアム・ボディ(アルコール度数表示は12.5%)で、口に含んでいるよと染み入るような果実味を感じます。酸はそれほど強くはありませんが、ミネラルはしっかり感じられ、タンニンは滑らかです。フィニッシュはプラムのようなニュアンスが長く続きます。今飲んでも美味しいワインですが、もう3〜5年待てば、なお良かったかもしれません。

6/21(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。あまり変化は無く、美味しく飲めました。


6/20(Mon)

今日は禁酒日にするつもりだったのですが、美味しそうなキンキの塩焼きを見て、やっぱり飲むことにしました。

銘柄 Pierre Morey Bourgogne Aligoté 1996 2005062001.jpg(10848 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 83 (WA86)
説明 2005062003.jpg(4325 byte)2005062002.jpg(2350 byte)ピエール・モレは元ラフォンの小作人で、現在はヴァンサン・ルフレーヴの醸造長です。昨日のワインがラフォンだったので、そのつながりでこのワインを選んでみました。ワイン・アドヴォケイト誌のロヴァーニ氏はこのワインの飲み頃を1998〜2001年としていますが、現時点でもフレッシュな印象です。
このワインのキャップシールはクルクルと回りましたが、キャップシールを剥がすと古い液漏れの跡があり、抜き取ったコルクは弾力を失っており、かつて熱を浴びたのではないかという痕跡が見られました。ただし、味わいの方には熱を浴びた痕跡は感じ取れませんでした。
インポーターはオーデックスです。
感想 色調は非常に薄い黄緑色です。イチジクのような香が主体です。ライト・ボディで、酸が強く、今でもフレッシュな味わいですが、熟成して良くなったかといわれると、あまり変わってないんじゃないかという気がします。フィニッシュはレモン・スカッシュのような爽やかなものです。全体に味わいは単調で、2,000円弱という価格を考えればそれなりに満足は出来ますが、それ以上のものでもないなあという感じでした。

6/19(Sun)

今日は父の日なので、近所のイタリア料理店に家族で出かけました。いつもお店の中ではしゃぎまわる息子は、今日は遊び疲れたのか最初から最後まで爆睡。落ち着いて食事をすることができました。ワインは手持ちの中からとっておきの1本を持ち込みました。

銘柄 Comtes Lafon Meursault Désirée 1995 2005061901.jpg(10657 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 94 (WA89-91, WS93)
説明 ラフォンのムルソー・デジレは一級と名乗っていませんが、一級畑のLes Plures(Santenotsのサブ・クリマ)からとれるブドウから造られています。日本の正規輸入元ではこのワインは扱っていないので、日本で入手できるラフォンのムルソー・デジレは全て並行輸入品です。このワインは過去に1989年ものと1990年ものを飲みました。1989年ものはコンディションに難があり、失望させられましたが、1990年ものは素晴らしい出来映えでした。今回の1995年ものも素晴らしい出来映えで、1990年ものと比べて兄たり難く弟たり難しという感じです。
ワインはまさに飲み頃という感じでした。ワイン・アドヴォケイト誌のロヴァーニ氏はこのワインの飲み頃を1997〜2005年としていますが、もう数年はピークが続きそうな感じです。
2005061902.jpg(4440 byte)コルクの状態はほぼ完璧で、収穫後10年経ったワインのコルクとは思えないほど弾力にとんだしっかりしたものでした。ラフォンのコルクはそう長くは無いのですが、非常に良質なコルクが使われていると思います。
感想 色調はやや濃い目の金色です。澱は褐色になっています。グラスに注がれたとたん、カスタード・クリーム、モカ、ハチミツのような素晴らしい香がします。フル・ボディで、圧倒的な果実味、綺麗な酸、強烈なミネラル感が高度のバランスをとっています。

6/18(Sat)

今日は昨日の残りを飲みました。若干果実味がフェードアウトした感じです。(89点)


6/17(Fri)

2005061703.jpg(11649 byte) 今日は息子が幼稚園で父の日のプレゼントにつくったコースターをプレゼントしてくれました。
お父さんの似顔絵を描いてくれたらしいのですが、言われないと何を描いているのかさっぱりわかりません(苦笑)。
とはいえ、嬉しいプレゼントをもらったので、久しぶりにちょっと高めのワインを開けることにしました。

銘柄 Bernard Morey Puligny-Montrachet 1er Cru La Truffière 1997 2005061701.jpg(12122 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 90 (WA90, IWC89(+?))
説明 2005061702.jpg(4488 byte)ベルナール・モレはシャサーニュを代表する生産者の一人ですが、ワインは若いうちに飲んだほうが良いようで、個人的にはこの生産者の古いヴィンテージはことごとく失敗しています。このワインはロヴァーニ氏に飲み頃はリリース直後から2006年までと指摘されているのですが、確かにそろそろ飲みきったほうが良い感じです。
なお、このワインは液漏れは無かったのですが、コルクは全周に渡ってかなり上部までワインが滲みこんでいます。コルクの状態から考えても、今飲んでしまって正解だった気がします。
インポーターは徳岡です。
感想 色調はやや濃い目の金色です。シトラス、キノコ、ハチミツのような香がします。ミディアム・ボディで、酸は少し緩めに感じますが、ミネラルは結構しっかりしており、果実味もたっぷりしているので、やや重めかなという気はするものの、美味しく飲めます。フィニッシュは甘いオレンジのようなニュアンスが長く続きます。

6/16(Thu)

今日のワインは昨日の残りを飲みました。昨日の時点で結構還元臭を感じたので、ヴァキュヴァンを使用せずに栓だけして一晩置いたのですが、還元臭は消えて美味しく飲めました。(89点)


6/15(Wed)

今朝は久しぶりに雨が降りました。しかし、通勤のため家を出るときにはやんでおり、日中の気温が上がらなかったので結構快適な一日でした。
どうも6月に入って飲むペースが速くなってしまったのが気になります。もう少し控えねば。

銘柄 Daniel Barraud St.-Véran Les Pommards 2003 2005061501.jpg(11094 byte)
産地 France, Bourgogne/Mâcon
評価 Chobi 89 (BH85-87)
説明 2005061502.jpg(4493 byte)ダニエル・バローはマコンで一、二を争う優良生産者で、2002年まではコスト・パフォーマンス抜群のワインでした。2003年は酷暑による収穫量減のためか、2002年の5割近く価格が上昇していたためにこれまで購入を躊躇っていたのですが、一本ぐらいは飲んでおこうと思い購入したものです。Burghound.comはこのワインの飲み頃を2005年以降と予測していますが、確かに今時点でも美味しいし、もう2〜3年は熟成させてみても面白そうです。
抜き取ったコルクは健全そのもので、良いコンディションで管理されてきたものと思います。
インポーターはラックです。
感想 色調は薄い金色です。グラスに注いだ直後は還元臭が目立ちますが、軽くスワリングすると還元臭は消えて、レモン、シトラスのような爽やかな香となります。ミディアム・ボディで、凝縮感が強く、ミネラルと酸がしっかりしており、見事なバランスをとっています。フィニッシュもミネラル感たっぷりの長く心地よいものです。欲を言えば複雑さに欠ける事ですが、コート・ドールの村名クラスはもちろんのこと、一級クラスであってもこのワインを凌ぐものは少数ではないでしょうか。価格を考えれば文句なしの味わいだと思います。

6/14(Tue)

今日も晴れです。ワインは昨日の残りを飲みました。大きな変化は無く美味しく飲めました。(86点)


6/13(Mon)

昨日に続き今日も晴れ。ひょっとしたら梅雨入り宣言撤回されるかもしれませんね。

銘柄 William Fèvre Chablis Vaillons 2002 2005061301.jpg(12440 byte)
産地 France, Bourgogne/Chablis
評価 Chobi 86 (WA89, IWC90, BH87-90)
説明 2005061302.jpg(4858 byte)フェーヴルは1998年にシャンパン・メーカーのアンリオに買収され、それ以後著しく品質が向上しつつあると評価されているドメーヌ兼ネゴシアンです。個人的にもシャブリでラヴノー、ドーヴィサに続くのはこのドメーヌではないかと思い、結構買い込んであります。このワインの飲み頃について、Wine Advocateは2004〜2011年、Burghound.comは2006〜2012年と予測しています。本来ならもう少し寝かせるべきなのでしょうが、同年のグラン・クリュを何時開けるかの目安にすべく、このワインを開けてみました。
なお、このワイン、キャップシールが回らなかったのですが、キャップシールを剥がしてみたところ、液漏れの形跡は無く、抜栓してコルクを確認してみても特に問題はありませんでした。
インポーターはサントリーです。
感想 色調は薄めのややグリーンがかった金色です。グレープフルーツ、メロンのような香がします。ミディアム〜フル・ボディで、果実味たっぷりで、舌触りはミネラルよりは結構ねっとりとしたオイリーな感じが強く、酸もそれほど強くはありません。フィニッシュは白桃のようなニュアンスを長く感じます。熟成によりさらに良くなるかもしれませんが、今飲んでもそれなりに美味しく飲めるワインです。

6/12(Sun)

今日は昨日の残りを飲みました。香はやや弱くなった感じですが、美味しく飲めました。2,500円(税別)で購入したことを思えば、コスト・パフォーマンスの高いワインでした。(87点)


6/11(Sat)

今日から近畿地方も梅雨入り。一年で一番嫌な季節が始まります。
今日は最初、Guy Roulot Meursault 1er Cru Les Bouchères 1996を開けたのですが、かなり酷いブショネ。ちょっと飲むのは無理な感じだったので、もう1本開けることにしました。

銘柄 Vincent Dureuil-Janthial Rully 1er Cru Le Meix Cadot Cuvée Unique 1998 2005061101.jpg(13778 byte)
産地 France, Bourgogne/Cote Chalonnaise
評価 Chobi 87 (WA90)
説明 2005061102.jpg(4340 byte)デュライル=ジャンティアルはコート・シャロネーズの優良生産者で、ワイン・アドヴォケイト誌のロヴァーニ氏等から高い評価を受けています。確かにワインは優れたものですが、長期熟成させるよりは若いうちに飲んだほうが楽しめるのではないかという気のするワインで、今日飲んだワインもかなり熟成が進みすぎている感じでした。おそらく収穫後5年以内に飲むのが、この生産者のワインを美味しく飲むコツだと思います。
なお、コルクの状態は良好でしたが、かなり安っぽい感じのコルクが使われています。生産者自身もあまり長期保存されることは考えていないのではないでしょうか。
インポーターはテロワールです。
感想 色調はやや濃い目の金色です。マロン・グラッセやアップル・パイのような甘い良い香がします。フル・ボディ(アルコール度数の表示は13.5%)で、凝縮感が強いために辛口なのですが結構甘く感じます。ミネラル感や酸はそれなりにあるのですが、バランス的に弱く、かなり重く感じる味わいです。現時点でもそれなりに美味しいのですが、もう2〜3年前の果実味がフレッシュな時期に飲んでいれば、もう1〜2点高い評価が出来たのではないかと思いました。

6/10(Fri)

今日は完全禁酒日でした。


6/9(Thu)

今日は昨日の残りを飲みました。やや重たい感じになりましたが、大きく味わいが変わることは無く、美味しく飲めました。(92点)


6/8(Wed)

今日は一昨日開けた残りを食事のときには飲んだのですが、(85点)
祝 サッカー日本代表ワールドカップ出場決定!ということで、とっておきの一本を開けました。まあ、一昨日開けたワインと一緒に購入したワインなので、コンディションに一抹の不安があったということもあるのですが。

銘柄 Arnaud Ente Meursault 1er Cru Goutte d'Or 1996 2005060801.jpg(12059 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 92 (WA88-90)
説明 2005060803.jpg(4801 byte)2005060802.jpg(2548 byte)アントのグット・ドールは樹齢が若く、1996年の時点ではたったの6歳だったそうです。ワイン・アドヴォケイト誌(テイスターはロヴァーニ)はこのワインの飲み頃を1998〜2002年としていますが、確かにもう少し早く飲んだほうがより美味しかったかもしれません。まあ、私がこのワインを入手したのは先月のことなので、そんなに早い時期に飲むのは出来ない相談だったのですが。
このワインはキャップシールがクルクルと回ったのですが、一昨日開けたワインと一緒に購入したワインなのでコンディションに一抹の不安があったため、思い切って開けてみたものです。コルク上部にはうっすらとカビが生えていましたが、噴きこぼれは全く無く、コルクの状態もほぼ完璧でした。
インポーターはフィラディスです。
感想 色調はやや薄めの金色です。マロン・グラッセ、ハチミツのような素晴らしい香がします。ミディアム・ボディで、甘い果実味に溢れ、トロっとしたオイリーな舌触りがあり、酸はまずまずしっかりしており、ミネラル感も結構あります。バランス的にやや太めかなという気はしますが、以前に飲んだアントの同年のヴィエイユ・ヴィーニュよりは細身の印象です。フィニッシュは洋梨とグレープフルーツを併せたような心地よさが長く続きます。欲を言えば、もう少し凝縮感があればなあと思います。高価なワインでしたが、それに見合った満足感の得られる秀作でした。

6/7(Tue)

今日は昨日の残りを飲みました。若干果実味が後退し、バランス的に酸とタンニンが目立つようになりました。(85点)


6/6(Mon)

今日の大阪は30℃を超える暑さとなりましたが、朝夕は涼しく、凌ぎやすいです。
6月に入ってから、どうもワインは期待はずれが続いています。今日のワインももう一つでした。

銘柄 Henri Gouges Nuits St.-Georges 1er Cru Les Vaucrains 1995 2005060601.jpg(12054 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 86? (WA88-91)
説明 2005060603.jpg(3903 byte)2005060604.jpg(7369 byte)2005060602.jpg(3730 byte)アンリ・グージュはAC制度の発展に貢献した名門ドメーヌですが、一時期低迷し、80年代後半から復活してきたといわれているドメーヌです。ドメーヌの代表的なワインは全てニュイ・サン・ジョルジュの一級畑であり、中でもル・サン・ジョルジュに次ぐ評価を得ているのがこのヴォークランです。
このワインは液面は高いものの、キャップシールが回らないので嫌な予感がしていたのですが、キャップシールを剥がすと予想通り液漏れの後があり、抜き取ったコルクから判断すると、熱を浴びた可能性が高い感じです。
インポーターは松澤屋です。
感想 色調は全体にややオレンジがかった中程度の濃さのルビー色です。スパイス、枯葉のような香です。ミディアム・ボディで、果実味はあまり強さを感じられず、酸とタンニンが目立つ感じです。フィニッシュもドライなタンニンの後味が支配的です。元来がこういうワインなのか、熱を浴びたために果実味が飛んでしまったのかは判断しかねますが、値段を考えると期待外れといわざるを得ません。

6/5(Sun)

今日は禁酒日でした。


6/4(Sat)

手元にある熟成したブルゴーニュ白のストックが少なくなってきたので、安くて美味しそうな白を何本かオーダーし、今日第1弾が到着しました。どんなものを購入したかはワイン日記Blog版へどうぞ。

銘柄 Colin-Deléger Puligny-Montrachet 1er Cru La Truffière 1997 2005060401.jpg(8959 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 87 (WA90, IWC90, WS88)
説明 2005060403.jpg(4405 byte)2005060402.jpg(2412 byte)コラン=ドレジェのピュリニー・モンラッシェ・トリュフィエールは、シュヴァリエ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェ・ドモワゼルに次ぐこのドメーヌの看板ワインなのですが、どうも私は巡り合わせが悪いのか、以前に飲んだ1996年ものといい、今回飲んだ1997年ものといい、期待はずれに終わってしまっています。
このワインはキャップシールはクルクルと回り、コルクは若干落ち込みがあったものの、非常に良好な状態だったのですが、フレッシュな果実味はうせてしまっており、ブランディーのような味わいになってしまっていました。
なおこのワインがコラン=ドレジェから出されるのは2003年が最後となる模様で、2004年からはコラン=ドレジェの当主のミシェル・コランの息子ブルーノ・コランが新たに設立するドメーヌから出される模様です。
インポーターは徳岡です。
感想 色調はやや濃い目の金色です。マロン・グラッセ、ナッツ、バニラのような良い香です。ミディアム・ボディで、酸とミネラルは良い感じなのですが、フレッシュな果実味はかなりフェード・アウトしており、ブランディーを思わせるような味わいになっています。多分こういう味わいが好きな人もいるとは思うのですが、私としてはもっと早い時期に飲むことが出来たらなあと思わせる一本でした。

6/3(Fri)

今日は一昨日開けた残りを飲みました。あまり変化は無く、今日もそれなりに楽しめました。(85点)
Anglada-Delégerについて、若干情報が入手できました。Colin-DelégerのChevalier-Montrachetは現在0.32haありますが、元々はRobert DelégerとGeorges Delégerの兄弟が半分ずつ所有していたようです。RobertはJadot等にワインを売り、Georgesはドメーヌ元詰めで販売してきました。時期はよくわからないのですが、Robert Delégerの畑がまずColin-Delégerに任されるようになり(1990年頃か?)、やがてGeorges Delégerの畑もColin-Delégerに任されるようになったようです。2002年にChevalier-Montrachetは2人の姉妹に相続されました。一人はColin-Delégerの当主Michel Colinの妻Bernadetteで、もう一人がドメーヌ Anglada-Delégerに嫁いだMartineです。しばらくはChevalier-Montrachetは全てColin-Delégerから出荷されるようですが、Anglada-Delégerからも出荷することが検討されているようです。以上が入手できた情報の概要ですが、肝心なBernadetteとMartineの姉妹がRobertとGeogesどちらの娘なのか(多分Robertだと思うのですが)はわからずじまいでした。


6/2(Thu)

今日の大阪は昨日とは打って変わって肌寒い一日でした。ワインは昨日の残りを飲みました。あまり大きな変化はありませんでした。(85点)


6/1(Wed)

今日の大阪は非常に暑い一日で、最高気温は30℃を超えたそうです。

銘柄 Anglada-Deléger Chassagne-Montrachet 1er Cru Blanchot Dessus 1994 2005060101.jpg(11197 byte)
産地 France, Bourgogne
評価 Chobi 85
説明 2005060103.jpg(4344 byte)2005060102.jpg(2550 byte)アングラダ=ドレジェという生産者は情報がなく、どういう生産者なのかよくわかりません。シャサーニュ・モンラッシェのブランショ・ドスゥという畑がモンラッシェとクリオ・バタール・モンラッシェという特級畑に隣接するので、興味を覚えて購入してみたものです。
インポーターのシールがキャップシールと瓶の境界に貼り付けられており、キャップシールが回るかどうか店等で確認できないようにされています。このワインのインポーター以外でも時々こういうことをしているインポーターをみかけますが、はっきり言って感心しません。キャップシールを剥がしてみると、コルクが若干落ち込んでいましたが、噴きこぼれた形跡はありませんでした。抜き取ったコルクの状態はなかなか良好でした。
インポーターは廣屋インターナショナルです。
感想 色調は中程度の濃さの金色です。香はナッツ、グレープフルーツのようですが弱めです。ミディアム・ボディで、果実味・ミネラルともそれなりという感じで、酸はまずまずしっかりしています。フィニッシュもまあそれなりの長さと心地よさです。正直なところ可もなく不可もなしという感じで、価格を考えるともう少し頑張って欲しかった気がします。